「台北の原宿」と形容される西門町。確かに、西門を歩いてみると若者が圧倒的に多く、中にはコスプレのような格好の人もいて独特の雰囲気を醸し出しています。週末ともなると、地下鉄の駅前にはストリートパフォーマーが見世物をやっていて、多くの人だかりで賑わっています。
西門は台北駅からは少し歩きますが、夜遅くまでやっているお店やマッサージ屋さんも多く、ナイトライフを満喫したい方に向いていると言えるでしょう。ここでは、地下鉄・西門駅から徒歩圏内のホテルをご紹介します。
インハウスホテル (In House Hotel)
西門駅からすぐ近くの若者向けのホテル。周囲にはコンビニなどのお店が色々あり便利な立地条件が魅力です。
ブラウンを基調とした客室は間接照明が落ち着いた雰囲気をかもし出すスタイリッシュなインテリア。日本語はあまり通じないようで、中国語か英語でのコミュニケーションが必要ですが、スタッフは親切に対応してくれます。
ジャストスリープホテル西門町 (捷絲旅西門町)
地下鉄・西門駅から徒歩5分ほどの場所にある、若者向けのスタイリッシュなホテル。ラグジュアリーホテル「ザ・リージェント台北」が運営している姉妹ホテルです。
ホテルはシンプルな造りですが、無料で使える洗濯機があり、自分で洗濯をしたい方は利用できます。ベッドのマットレスは低反発素材を採用しており、寝心地が良いと評判です。バスルームはシャワーのみですが、トイレは別になっていて使いやすいです。
ハン シ ホテル (函舎商務旅店)
地下鉄・西門駅から徒歩5分、少し古い建物ですが、きちんと掃除されており台湾ぽい装飾品が飾られていて気持よく過ごせるでしょう。
ダークブラウンの木製家具を配した客室には落ち着いた雰囲気がただよう。バスルームも清潔感があります。
また、便利なロケーションにあるので、西門を探索したり、隣の駅にある龍山寺へも気軽に行けそうです。日本語はあまり通じませんが、スタッフは親切で、簡単な英語でコミュニケーションを取ってくれます。
チェアマンホテル(城美大飯店)
地下鉄・台北車駅(淡水線)、西門駅(板南線)から共に徒歩圏内。それぞれの駅の線が異なるということは、目的地によって利用駅を選べば、乗り換えをしなくて済むこともあるので結構便利です。
ホテルはビジネスホテルといった感じですが、基本的な設備やサービスはきちんとされています。また、日本語を話せるスタッフもおり安心です。
アンバ 台北 シメンディン(台北西門町意舎)
国賓大飯店アンバサダーグループのセカンドブランド。地下鉄・西門駅から約5分ほどの場所にあり便利です。ホテルのデザインがユニークで、若者の町・西門らしさが溢れています。繁華街の中に位置するホテルなので、女性の一人旅でも安心。
館内はシンプルでクラシックな家具を基調とし、ナチュラルホワイトでまとめられた客室はリラックスできる空間となっています。
ホテル内にランドリーがあるので、自分で洗濯をしたい方にとっては嬉しいですね。スタッフは日本語があまり通じませんが、英語で親切に対応してくれます。