小豆島1泊2日の旅行〜JRの青春18きっぷを利用して大阪から小豆島へ

小豆島オリーブ公園

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今年はあまり出かけることもなく、夏らしい過ごし方も全然できていなかったので、そろそろどこかに出かけたいな。そんなふうに思っていました。

事前に青春18きっぷを買っていたのですが、どこに行くにかは直前まで決めていませんでした。

今回は今まで行ったことのないところにしよう。国内でも何か新しい刺激があるかも。

そこで浮かんできたのが「小豆島」です。ちなみに「四国」すら人生初めてです。これは面白そうかも。

そんなことで、今回の旅行先が決まりました。さあ、出発します!

青春18きっぷで大阪から高松へ

JRの青春18きっぷを使い、以下の電車で大阪から高松へ向かいました。大阪から高松の所要時間は4時間です。

大阪 06:51発 → 姫路 07:56着 (新快速 姫路行)
姫路 08:01発 → 岡山 09:29着 (普通 岡山行)
岡山 09:54発 → 高松 10:51着 (快速マリンライナー 高松行)

岡山では少し待ち時間があったので、少し駅の外にも出てきました。コンビニで飲み物やちょっとしうた食べ物を購入。

快速マリンライナーも青春18きっぷで乗ることができるということで、この列車で高松へ向かいます。

快速マリンライナー

岡山駅には早めに着いていたので、無事、窓側の座席(左側の席)をキープできました。

瀬戸大橋

快速マリンライナーは、瀬戸大橋を渡って四国に行くのですが、この区間の景色は見晴らしも良く最高でした。みなさんも、快速マリンライナーを乗るときは、是非窓側席をゲットしてください。

高松到着後ランチに行く

快速マリンライナーで無事に高松に到着しました。

JR高松駅

高松駅に着いてすぐランチを食べることに。目指したのは、香川県の名物「うどん」ではなく、海鮮丼!

高松市中央卸売市場の向かい側にある「うみまち商店街」を目指します。

うみまち商店街

高松駅から徒歩20分ぐらいで「うみまち商店街」に到着。

「うみまち商店街」には、いくつかの食堂、飲食店が入っています。その中で「海鮮丼」の看板を発見しました。

讃岐網元 あん

入ったのは「讃岐網元 あん」というお店になります。

讃岐網元 あん

なんかいい感じのお店です。旅行に来たって感じがしますね。

讃岐網元 あんの海鮮丼

ここでお目当ての「海鮮丼(780円)」をいただきました。平日は、ご飯大盛り無料、味噌汁、漬物付きです。780円でこの内容。大満足です!

基本情報

讃岐網元 あん
営業時間 平日 10:00-15:00 17:00-22:00 / 土日祝 11:00-22:00
住所 〒760-0012香川県高松市瀬戸内町30-75

小豆島フェリーで高松から小豆島へ

美味しい海鮮丼をいただいて、腹ごしらえもできたので、これから高松港フェリーターミナルに向かいます。

徒歩20分ぐらいで高松港フェリーターミナルに到着しました。

フェリー乗り場に行くと、ちょうどいい時間に小豆島行きのフェリーがあったので、急いでチケットを買い、フェリーに乗り込みます。

小豆島フェリー

高松港 12:45発 → 小豆島・土庄港 13:45着
所要時間 1時間
フェリー料金:大人 700円

小豆島フェリー

1時間の船旅です。船に乗ると、旅行してる気分を味わえますね。

船からは、瀬戸内海の島々が見えます。青い空に、青い海、そして、緑の島々。心地いい風に揺られ、気分最高です。

小豆島・土庄港到着

小豆島・土庄港

定刻通りの13:45に小豆島・土庄港到着しました。

ホテル周辺は店もなさそうなので、土庄港にあるセブンイレブンで少し買い出しをします。

買い出しが終わったら、事前に手配していたホテルの無料送迎バスに乗って、ホテルに向かいます。

オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテルに宿泊

オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル

小豆島での宿は、こちらの「オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル」になります。

このホテルは、リゾートホテルになっていて、プールをはじめ、多目的グランド、ミニゴルフコース、テニスコートなどが揃っています。

今日はガツガツ観光はせず、ホテルでのんびり過ごして、癒されたいと思います。

旅行代金:1泊2日。夕食、朝食2食付。2名1室/大人1人8500円。
食事:夕食は、BBQバイキング(食べ飲み放題90分)。朝食は、和洋バイキング。
チェックイン 14:30/チェックアウト 11:00

ホテルの詳細、予約:以下の旅行サイトをチェックしてみてください。

プールを満喫する

オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテルのプール

チェックインを済ませて、まず向かったのがこちらのプールです。

プールは、大人用と子供用に分かれています。大人用のプールで1.2mぐらい。腕につけるタイプの浮き輪も借りることができます。子どもでも問題なく遊ぶことができます。

プールは、8:00〜18:00。期間は8/31まで(2021年)。宿泊者は無料でプールを利用することができます。

ディナーはBBQバイキング

オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテルのBBQバイキング

プールでひと泳ぎしたらお腹が空いてきました。そろそろ、ディナーの時間です。ディナーは17:30からになります。

新型コロナの影響もあり、BBQ会場は、あまり人がいませんでした。ソーシャルディスタンスを保ちながらBBQを楽しむ。

ビールにお肉、最高ですね!BBQ会場からも夕日が見えました。夕日を見ながら、楽しい時間を過ごすことができました。

BBQ会場の横に花火広場があったので、本当は花火もしたかったのですが、夏も終わりかけで、花火が売っていなかったので、花火は諦めて、次は温泉に。

温泉

オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテルの温泉

夕食を済ませたら、次は温泉です。お風呂からは、瀬戸内海を見渡せ、開放感の高い温泉になっています。私は大半の時間、露天風呂から瀬戸内海をぼーっと眺めていました。なかなかいい温泉でした。

なお、温泉の時間は、15:00~24:00/5:00~9:00になります。翌日は9:00までなので、チェックアウト前にも温泉に入りたい方は時間に注意です。

小豆島を観光する

1日目はホテルでゆっくり過ごして、全然小豆島観光をしてなかったので、2日目は観光に出かけます。

11:00にホテルチェックアウト後、ホテルの送迎バスでエンジェルロードまで送っていただきました。

エンジェルロード

エンジェルロード

1日1〜2度の干潮時に、小豆島と中余島を結ぶ砂州の道が現れる「エンジェルロード」。大切な人と手を繋いで渡ると願いが叶うという言い伝えがあり、こうびとの聖地として知られている。

潮の満ち引きをのんびり眺めて、自然を感じるのがいい感じです。

なお、ここからは路線バス(小豆島オリーブバス)で移動です。バスの本数が非常に少ないので、乗り損ねたら大変。ということで30分ぐらいで、エンジェルロードから移動です。

小豆島オリーブバス
田子ノ浦映画村線(土庄港→映画村)
国際ホテル(エンジェルロード前)12:31 → サン・オリーブ 12:55
バス代:大人300円

小豆島オリーブ公園

小豆島オリーブ公園

小豆島オリーブバスでサン・オリーブ下車。ここからは、小豆島オリーブ公園を見てまわります。

見晴らしのよい丘に立つギリシャ風車は、姉妹島であるギリシャ・ミロス島との友好の証として建てられました。

ここオリーブ公園は、映画「魔女の宅急便」(2014年公開)のロケ地になったことから「魔法のほうき」の無料レンタルをしています。公園内なら持ち出し可能です。

みんな、魔法のほうきを借りて、気分は魔女の宅急便のキキに!わたしも頑張って魔法のほうきで空を飛びました!

小豆島のお土産を買う

「雑貨コリコ」でハンドメイドのピアスを買う

雑貨コリコ

こちらは、実写映画「魔女の宅急便」のロケセットを利用したお店になります。お店の名前は、「雑貨コリコ」。このお店で、小豆島のお土産を買うことに。

雑貨コリコでピアスを購入

買ったのは、カスミ草のピアス。可愛らしいデザインで、花言葉も素敵だったので、こちらを購入しました。ちなみに、花言葉は、無垢の愛・感謝・幸福です。

オリーブの木を買う

オリーブの木を買う

「雑貨コリコ」のすぐ近くに、オリーブの木が売っているお店がありました。ここで、小さなオリーブの木をお土産で買うことに。

買ったのは、マンザニロというスペインの品種。700円でした。ちゃんと育ってくれるかな。

そうこうしているうちにバスの時間になりました。ここからバスで土庄港に戻ります。

小豆島オリーブバス
土庄港行き
サン・オリーブ 15:01 → 土庄港 15:38
バス代:大人300円

帰路につく

今回の小豆島旅行はここまで。のんびり過ごしたかったので、観光らしいところは2箇所だけでしたが、小豆島はどこもいいところでした。また機会があれば来てみたいですね。

ここで小豆島とは別れを告げ、フェリーで高松に向かいます。

小豆島・土庄港

小豆島・土庄港 15:45発 → 高松港 16:45着
所要時間 1時間
フェリー料金:大人 700円

途中、めりけんや 高松駅前店でうどんを食べる

16:45 高松港到着。帰る前に、せっかくだからうどんを食べて帰ることに。

めりけんや 高松駅前店

入ったうどん屋さんは、「めりけんや 高松駅前店」です。JR高松駅から徒歩3分ぐらいのところにあります。

めりけんや 肉釜玉うどん

注文したのは、肉釜玉うどん 430円。旅行終盤にしてようやく香川名物のうどんを食べられました。普通に美味しかったです。

基本情報

めりけんや 高松駅前店
営業時間 7:00~20:00
住所 香川県高松市西の丸町6-20

JRで高松から大阪へ

帰りもJRの青春18きっぷを使い、以下の電車で高松から大阪に戻りました。大阪から高松の所要時間は4時間3分です。

高松 17:40発 → 岡山 18:32着 (快速マリンライナー 岡山行)
岡山 19:17発 → 姫路 20:40着 (普通 姫路行)
姫路 20:41発 → 大阪 21:43着 (新快速 野洲行)

途中岡山で時間が時間があったので、少し途中下車しました。電車の遅れもなく、無事時間通り大阪へと戻りました。

さいごに

今回の小豆島旅行について

やっぱり旅はいいですね。海や自然に癒される旅行でした。ありがとう小豆島!また旅行に行きたいな!

今回の小豆島旅行の旅費(2人分)

  • 青春18きっぷ:9700円(4回分をチケットショップで購入)
  • ホテル代金:17000円(2名分。夕食、朝食込み。)
  • フェリー代:2800円(大人片道700円)
  • 小豆島でのバス代:1200円
  • 高松でランチ(海鮮丼):1560円
  • 高松でうどんを食べる:860円
  • コンビニ代:580円
  • お土産:2800円
  • 旅費合計:36500円

今回泊まった宿はこちらになります。

ホテル:オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル
住所:香川県小豆郡土庄町屋形崎甲63-1
チェックイン 14:30/チェックアウト 11:00
送迎あり(要事前予約)

ホテルの詳細、予約:以下の旅行サイトをチェックしてみてください。

小豆島は車なしでも観光できる?

小豆島はバスの本数が少ないので、大丈夫かなと私も少し心配ではありましたが、フェリーターミナルで、小豆島オリーブバスの時刻表をもらい、時間を計算して行ったので、思ったよりスムーズに小豆島観光をすることができました。

私たちは、今回ゆるい感じで小豆島を回るつもりで、観光地は2箇所しか回っていなかったので、車なしでも大丈夫でした。

ただ、バスを1本逃すと、次のバスまでかなり時間があるので、乗り遅れないように計画的に動く必要があります。