土日祝日や年末年始でも外貨両替できるところはどこ?お得に両替するおすすめの方法は?

外貨両替

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外貨両替にそろそろ行きたいと考えているのだけど、平日は仕事だし休みの日にしか行けないな。

「土日祝日や年末年始でも外貨両替できるところはどこ?」そんなふうに考えている方もいるのではないでしょうか。

そこでここでは、土日祝や年末年始でも外貨両替できるところやお得に両替する方法を紹介したいと思います。よかったら参考にしてみてください。

土日祝日や年末年始でも外貨両替できるところはどこ?

外貨両替どうしてる?

休日や年末年始でも外貨両替できる主な店舗としては、銀行にある外貨両替コーナー、金券ショップ、外貨両替専門店、そして空港での両替といったところになるでしょうか。なお、店舗により営業日や営業時間は異なります。さらに年末年始の場合、店舗によっては休みのところもあるので事前に確認が必要です。

店舗での現金両替なら金券ショップのレートがいい

店舗での現金両替は、大黒屋などの金券ショップの方がレートがいいでしょう。もし、東京や大阪の都市部に住んでいてお近くに金券ショップがある方は利用してみるのもいいかもしれませんね。

ちなみに金券ショップの両替レートは上記のような感じになります。以下は大黒屋の例になります。

大黒屋の両替レート

情報元: 大黒屋の両替レート

上記のレートをみると、1米ドル当たり2.8円、1ユーロ当たり4.3円上乗せされた両替レート、そのほか主要通貨以外ではさらにレートが悪くなっています。

このようにレートがいいと言われている金券ショップでもかなり上乗せされた不利なレートでの両替になるので、日本での両替は少額にして、基本、海外現地で両替した方がお得に現地通貨を調達できるかと思います。

空港でも外貨両替できるがレートは悪い

あと、地方に住んでいる方など、金券ショップや銀行の外貨両替コーナーが近くにない場合、空港での両替が考えられますが、上記の金券ショップのレートより悪いレートでの取引になります。

例えば、関空にある両替ショップでは以下のレートでの両替になります。

関空の両替レート

情報元: KIX Currency Exchange

上記のレートをみると、1米ドル当たり4.755円、1ユーロ当たり6.025円上乗せされた両替レートとなっています。上記は関空での例ですが、成田国際空港、羽田空港、中部国際空港(セントレア)でも大体同じような両替レートになります。

空港での両替は、空港にちょっと早く着いて飛行機に乗る待ち時間の間にできるので便利ですが、両替レート的に見るとあまりおすすめできません。空港で仕方なく両替しないといけない場合は仕方ないですが、それでも空港での両替は極力控えた方がいいですね。

両替レートを考えると海外キャッシングして繰り上げ返済するのがおすすめ

海外キャッシング

金券ショップで両替すると少しはレートが良くなりますが、それでも手数料が上乗せされたレートになっていて、見えない形で手数料を取られています。

この見えない形の手数料とは、レートのSell(売り)とBuy(買い)の差で表れています。この差が大きいほど不利なレートでの両替になります。

例えば、金券ショップでの両替でも1米ドルあたり2.5〜3.0円が上乗せされたレートでの両替になります。ということは、1000米ドルを交換すると2500円〜3000円もの手数料を払ったと同じことになります。両替の手数料でこれだけ取られるのはなんだか無駄ですね。

そんな無駄な両替手数料を抑えたいという方は、海外キャッシング→すぐに繰り上げ返済という方法を使ってみるといいでしょう。

海外キャッシング→繰り上げ返済に便利なクレジットカード

エポスカード

海外キャッシング→繰り上げ返済に便利なのが「エポスカード」です。他のクレジットカードは繰り上げ返済できたとしても、日本に帰らないと対応できないですが、エポスカードなら、ネット上から繰上げ返済を行えるので、海外にいる際でもすぐに返済手続きができ、手数料を最小に抑えることができます。

エポスカードでの繰り上げ返済のやり方は以下の通りです。

  1. エポスカード会員サイトにログインする
  2. キャッシング利用額をリボ払いにする
  3. リボ払いを一括返済
  4. リボ変更のお知らせメールを確認する

エポスカードでもキャッシング利用額を直接繰り上げ返済はできないので、いったんリボ払いに変更してから一括返済するのがポイントです。

リボ払いは金利が高額になるイメージがイメージがありますが、キャッシング枠をリボ払いに変更後、オンラインで即時に全額返済ので、支払い利息はほとんどかかりせん。ご安心を。

なお、当然ながらオンラインで返済するには、インターネット返済(ペイジー)を利用できる金融機関の口座が必要になります。

【参考】海外キャッシングのやり方

海外キャッシングのやり方は以下の通りです。例えば、Visaカードであれば、「Visa」または「Plus」マークのついたATMなら、現金が引き出せます。

  1. カードを挿入
  2. 暗証番号を入力(Enter PIN)
  3. 使用言語を選択:日本語が選べるATMなら日本語を選択、無い場合は「ENGLISH(英語)」を選択します
  4. 取引内容を選択(Select Transaction):WITHDRAW(引き出し)を選択
  5. 口座を選択(Select Source Account):CREDIT(クレジットカード)を選択
  6. 金額を選ぶ:引き出したい金額を選ぶ
  7. 操作を完了する:利用明細も忘れずに受け取りましょう

わたしも海外でよくATMを利用しますが、全然難しくないので、実際に使ってみてください。

さいごに

おすすめ

「土日祝日や年末年始でも外貨両替できるところはどこ?お得に両替するには?」というテーマについて話してきましたが、いかがだったでしょうか?

店舗での現金両替は、昨今の円安傾向もあり両替レートが悪いです。なるべく不利なレートでの両替は控えて、クレジットカードもうまく使い、なるべく無駄な手数料を取られないように工夫する必要がありそうですね。

なるべく現金両替は控えて、クレジットカードのショッピング払いにする、現地通貨が必要な際は、海外キャッシングをしてすぐ繰り上げ返済することで、手数料を必要以上に取られることがなくなるかと思います。

ちなみに上記で挙げた「エポスカード」なら、海外キャッシングだけでなく、海外旅行保険も年会費無料のカードの中では優秀(利用付帯)。そして、カードを作成して1年経過+年間50万円以上決済(目安)の条件を満たすと、エポスゴールドカードへの招待(インビテーション)が届きます。

招待でのゴールドアップグレードなら、ゴールドカード年会費5,000円(税込)→永年無料。さらには、空港ラウンジが無料で使えたり、海外旅行保険の補償額もアップしたり、還元率のアップも可能。通常のエポスカードよりさらにお得な優待を受けられますよ。

ということで、わたしもこちらのカードを持って海外旅行に出かけようと思います。次の海外旅行までにゴールドのインビテーションが届けばいいなあ。お得に便利に海外旅行を楽しみたい方は要チェックですね。

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