
最近わたしは直行便のチケットより安い乗り継ぎ便を利用して海外旅行に行くことが多いです。乗り継ぎと時間も掛かるし、面倒臭いと思うかもしれませんが、トランジット(経由地)で途中降機ができたりするし、それはそれで楽しいですよ。
そこでここでは、乗り継ぎ便を利用して2都市の旅行を楽しむ、そんな欲張りなプランを紹介したいと思います。よかったらあなたも遠回りの旅を楽しんでみてください。
乗り継ぎ便の飛行機ならチケット代も安く、トランジット観光も楽しめる

一般的に飛行機のチケットは、利便性のいい直行便の料金が高く、乗り継ぎが発生する便は、時間や手間がかかるので安めに値段設定されています。
そんなこともあり、コスパ重視派のわたしは最近、値段が安い乗り継ぎ便を選ぶことが多いです。それも敢えて乗り継ぎ時間が長いフライトにして、経由地で1泊するようなチケットを取っています。
一般的に経由便の場合、24時間以内の乗り継ぎなら追加料金は発生せず、格安な料金でチケットを購入することができます。経由地で20時間ぐらいあれば、1泊できて、現地で観光もちょっと楽しめますね。
マカオ航空でマカオ乗り継ぎ、トランジット観光も楽しむ

わたしが乗り継ぎ便で最近よく利用するのは「マカオ航空」。マカオは空港から中心地までの距離も近く、トランジットに向いています。また、マカオ航空の場合、フライトによってはマカオで2泊、3泊するようなスケジュールでもそれほど値段が高くない場合もあるので、結構トランジット観光に向いています。

マカオ国際空港からホテルの無料シャトルバスも出ていて、わたしが宿泊するホテルへも空港からバスで5分ぐらいとアクセスもグッド。ホテル行きのシャトルバスは、9:00〜23:00の間、12〜15分間隔で運行していて便利です。

シャトルバスからマカオの景色を眺めているうちにすぐ到着。今日宿泊するのはこちらの「コンラッドマカオ」。

ホテルはコタイの中心にあり、パリジャンやベネチアンといったホテルも目の前。英国がテーマの統合型リゾート(IR)「ザ・ロンドナー・マカオ」内に併設されています。
客室は一番スタンダードなお部屋でも52㎡と広々としたつくりとなっており、子連れ家族でもゆとりのある広さ。ホテル内にある屋外プールではリゾート感も味わえますよ。

マカオでは、カジノを楽しんだり、セナド広場や聖ポール天主堂跡などがある「マカオ歴史地区」を観光したりと、それぞれ旅の目的はいろいろあるかと思いますが、カジノをする人はもちろん、カジノをしない人でも楽しめる街となっていますよ。せっかくならマカオでギラギラとした世界を体験してみては。
中国南方航空では無料でトランジットホテルを準備してもらえる

マカオ航空のほか、中国南方航空を利用して深圳でトランジットしたこともありますよ。
中国南方航空では、無料でトランジットホテルを準備してくれるとのことでなんとも太っ腹。片道の格安チケットであってもトランジットホテルを手配してくれました。

中国南方航空のトランジットホテル手配は、深圳国際空港に到着後、出発ロビー(4階)のAのところ中国南方航空のカウンターで行います。
深圳についてからの手配なので、もしホテルが準備されなかったらどうしようかとちょっと心配になりながら待っていましたが、無事にホテルを準備していただきました。

空港からの無料送迎バスに乗り約15分。今日泊まるホテルに到着。ホテルは、空港近くにある「机场大酒店」になります。
トランジットホテルということであまり期待してなかったですが、思っていたよりちゃんとしているかも。普通に予約すると1泊5000円ちょっとするホテルみたいです。

今日泊まるお部屋はこちらのダブルベットルーム。トランジットホテルなのでこれぐらいの設備で問題なしですね。
お部屋は相部屋の場合は無料でしたが、一人部屋を希望する場合は、追加で126元が掛かります。私は知らない人と相部屋はちょっと厳しいなと思い、追加料金を払い、一人部屋にしてもらいました。
客室はちょっとタバコに匂いがしましたが、無料のトランジットホテルなのでちょっと多めにみましょう。

ホテル到着後は、周辺の散歩に出かけてみることに。ホテルから歩いて5分ぐらいのところに夜市、小吃街みたいな感じのところがあって、ローカルを味わうことができます。
空港近くということであまり何もないかなとあまり期待していなかったのですが、それなりに楽しむことができました。

ここでは、屋台で10元のチャーハンを食べたり、美容院では、シャンプー&マッサージのコース50分37元。それぞれとてもよかったです。深圳に行った際は、ぜひチャレンジしてみてください。
空港によっては無料のトランジットツアーに参加できる

乗り継ぎの時間が1泊するほどはないけど数時間ぐらいはあるという場合、無料のトランジットツアーに参加するという手もありますね。
日本人が多く利用する「ソウル・仁川国際空港」「香港国際空港」「シンガポール・チャンギ国際空港」では、無料のトランジットツアーがあります。
例えば、シンガポール・チャンギ国際空港の場合、乗り継ぎ時間が5時間30分以上24時間未満であり、ツアーのタイミングに合ったフライトスケジュールであれば利用することができます。無料の観光ツアーはいくつかあるので、乗り継ぎのスケジュールに合わせて興味があるものを選んでください。

トランジットツアーの参加方法は、事前にネットから申し込めるパターンと現地の空港カウンターで申し込むパターンがあります。なお、無料のトランジットツアーは定員もあるので、参加希望の方は早めに手配されることをおすすめします。
さいごに

ここでは、乗り継ぎ便を利用して2都市の旅行を楽しむ、そんな欲張りなプランを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
乗り継ぎ便なら、飛行機代も安く抑えられ、さらにはトランジット(経由地)で観光することも可能。一石二鳥なプランではないでしょうか。
効率が求められがちなこのご時世ですが、敢えて遠回りの旅を楽しんでみるのもいいものですよ。それでは良い旅を!