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香港から台北へ向かうエバー航空BR868便。今回はビジネスクラスを利用したため、搭乗までの時間は香港国際空港のラウンジで過ごすことにしました。
最初に向かったのは、空港でおすすめされたシンガポール航空の「シルバークリスラウンジ」。これまでバンコクやシンガポールでも利用して印象が良かったラウンジだったので、香港でも楽しみにしていました。
あと、せっかくならほかのラウンジも見てみたいと思い、搭乗までの時間を使って「Plaza Premium First」「KYRA Lounge」「ユナイテッドクラブ」にも立ち寄ることに。ということで、今回は香港国際空港で4つのラウンジを利用しました。
そこでこの記事では、実際に利用した4つのラウンジについて、ラウンジ内の雰囲気や食事、実際に利用して分かったことなどを紹介します。
香港国際空港のラウンジについて

香港国際空港には、航空会社が運営するラウンジのほか、プライオリティ・パスなどで利用できるラウンジも複数あります。
今回わたしが搭乗したのは、香港から台北へ向かうエバー航空BR868便のビジネスクラスです。
エバー航空はスターアライアンスに加盟しているため、対象となるスターアライアンス加盟航空会社のラウンジを利用できます。香港国際空港では、シンガポール航空の「シルバークリスラウンジ」やユナイテッド航空の「ユナイテッドクラブ」などが対象です。
さらに今回は「Plaza Premium First」と「KYRA Lounge」にも立ち寄り、搭乗までの時間に合計4つのラウンジを利用しました。
同じ空港のラウンジでも、実際にいくつか回ってみると雰囲気や食事、過ごしやすさはそれぞれ異なります。
まず向かったのは、空港でおすすめされたシンガポール航空の「シルバークリスラウンジ」です。
シンガポール航空「シルバークリスラウンジ」

今回最初に向かったのは、シンガポール航空が運営する「シルバークリスラウンジ」です。
香港国際空港のシルバークリスラウンジは、出国手続き後のメイン出発ホールLevel 6、5番ゲート付近にあります。ビジネスクラスラウンジの営業時間は6:00〜24:00です。
ラウンジ内には温かい食事や軽食、ドリンクのほか、バーテンダーサービスやシャワー、Wi-Fiなども用意されており、搭乗まで過ごすための設備はひと通り揃っています。
今回はエバー航空のビジネスクラスを利用。香港国際空港でどのラウンジを利用するか聞いたところ、おすすめされたのがこちらのシルバークリスラウンジでした。
わたしはこれまでバンコク・スワンナプーム国際空港やシンガポール・チャンギ国際空港でもシルバークリスラウンジを利用しています。
どちらも印象が良かったこともあり、香港のシルバークリスラウンジも楽しみにしていました。
ラウンジ内の雰囲気

ラウンジ内にはソファ席やテーブル席などが用意され、全体的に落ち着いた雰囲気です。
わたしが利用した時間帯は、ラウンジの広さに対して利用者はそれほど多くありませんでした。空いている席も多く、搭乗までゆっくり過ごしたいときには使いやすそうです。
これまで利用したシルバークリスラウンジの中では、特にシンガポール・チャンギ国際空港のラウンジが印象に残っています。
チャンギ空港はシンガポール航空の本拠地ということもあり、そこと比べると香港のラウンジは比較的シンプル。必要な設備は揃っていますが、チャンギ空港ほどの華やかさはありません。

個人的に少し気になったのが、ラウンジ内に窓がないこと。
空港ラウンジでは飛行機や滑走路を眺めながら過ごすのが好きなので、この点は少し惜しく感じました。
一方で、窓がないぶん外の賑やかさから離れた落ち着いた空間になっており、利用者も少なめ。静かな場所で搭乗までゆっくりしたい方には過ごしやすいラウンジだと思います。
食事&ドリンク

ラウンジ内には、温かい料理や軽食、デザート、ドリンクなどが用意されています。
ビュッフェだけでなく、注文してから作ってもらえる料理もあり、今回はエビワンタンメンをお願いしました。
注文を済ませて席で待っていると、10分ほどして出来上がったエビワンタンメンをスタッフが持ってきてくれました。

作り置きではなく、注文してから温かい麺料理を用意してもらえるのはうれしいところ。搭乗前にしっかり食事をしたいときにもよさそうです。
食後には、わたしの好きなハーゲンダッツのアイスクリームもいただきました。

オレンジジュースと一緒にアイスクリームをいただきながら、ラウンジでしばらくゆっくり過ごします。
以前利用したシンガポール・チャンギ国際空港のシルバークリスラウンジと比べると、料理やドリンクの種類はややコンパクト。それでも、温かい麺料理からデザートまで揃っており、搭乗前の食事には十分な内容でした。
Plaza Premium First

続いて向かったのは「Plaza Premium First」です。
Plaza Premium Firstは、通常のPlaza Premium Loungeよりワンランク上のラウンジ。今回利用したのは、香港国際空港ターミナル1の出発階Level 6、35番ゲート付近にあるWest Hallのラウンジです。
営業時間は6:00〜翌1:00。食事やドリンクのほか、Wi-Fi、充電設備、シャワールームなどが用意されています。
実は最初からPlaza Premium Firstを目指していたわけではありません。はじめに別のPlaza Premium Loungeへ行ったところ、ビジネスクラス利用者はPlaza Premium Firstを利用できるとのことで、こちらを案内してもらいました。
Plaza Premium Loungeはプライオリティ・パスなどでも入れるカードラウンジ的位置付けのため、個人的にはそれほど大きな期待をしていなかったのですが、実際に利用してみると食事が思っていた以上に充実していました。
ラウンジ内の雰囲気

Plaza Premium Firstの中へ進むと、奥にはビジネスクラス利用者などが案内されるスペースがあり、今回はそこで過ごしました。
ラウンジ自体はそれほど大きくなく、わたしが訪れた昼頃は多くの席が埋まっていました。
先ほど利用したシルバークリスラウンジは比較的空いていたこともあり、ゆっくり過ごすという点ではシルバークリスラウンジの方が向いていそうです。

一方、Plaza Premium Firstでは食事をしている人が多く、わたしが訪れた時間帯は、メニューを見ながら料理を注文している人の姿が目立ちました。
ラウンジで長時間のんびりするというより、搭乗前に食事を楽しむ場所として利用している人が多いように見えました。
食事&ドリンク

Plaza Premium Firstで印象に残ったのが食事です。
ビュッフェに並んでいる料理だけでなく、メニューから選んで注文できる料理が用意されています。

昼頃だったこともあり、周りを見るとメニューから料理を注文して食事をしている人が多め。
わたしもメニューを見て、好きな海南チキンライスを注文してみることにしました。

ラウンジで提供される料理ということでそれほど期待していなかったのですが、出てきたのは思っていた以上にしっかりとした海南チキンライス。普通においしくいただきました。
量はやや少なめ。海南チキンライスが好きなわたしとしては、もう少し食べたいところでしたが、このあともラウンジを回ることを考えると、これくらいがちょうどよかったのかもしれません。
今回利用したラウンジの中でも、食事を目的に立ち寄るならPlaza Premium Firstはかなり魅力的でした。
シルバークリスラウンジや、このあと訪れたユナイテッドクラブにも食事は用意されていますが、メニューから選んで作ってもらえる料理の充実度ではPlaza Premium Firstが印象に残っています。
搭乗までゆっくり過ごすならほかのラウンジも選択肢になりますが、しっかり食事を楽しみたいときに立ち寄りたいラウンジでした。
KYRA Lounge

続いて立ち寄ったのが「KYRA Lounge」です。
KYRA Loungeは、香港国際空港ターミナル1の出発階Level 6、23番ゲート付近にあります。営業時間は5:30〜23:30です。
2024年にオープンした比較的新しいラウンジで、プライオリティ・パスなどでも利用できます。ラウンジ内には食事やドリンク、Wi-Fi、充電設備などが用意されています。
この日はすでにいくつかのラウンジを回っており、搭乗時間も近づいていたため、KYRA Loungeでは食事をせず、ラウンジ内を見ながら写真を撮る程度の滞在となりました。
ラウンジ内の雰囲気
ラウンジ内は比較的新しく、ソファ席やテーブル席などさまざまなタイプの席が用意されています。

さらにラウンジ内には、ビジネスクラス利用者向けのスペースも用意されていました。

わたしが訪れたとき、このスペースを利用している人は誰もおらず、かなり静かでした。
一般エリアには利用者がいましたが、ビジネスクラス利用者向けのスペースは落ち着いていたので、対象となる場合はこちらで搭乗まで過ごすのもよさそうです。
今回は時間がなく実際にここでゆっくり過ごすことはできませんでしたが、もう少し時間があれば利用してみたかったスペースです。
食事&ドリンク
ラウンジ内には、ドリンクを注文できるドリンクカウンターが設けられています。

食事はビュッフェスタイルで用意されており、温かい料理や軽食などが並んでいました。

さらに、今回案内されたビジネスクラス利用者向けのスペースでは、専用メニューから料理を注文することもできます。

Plaza Premium Firstに続いて、KYRA Loungeでもメニューから料理を注文できるのは気になったところ。
ただ、このときは搭乗までの時間があまりなく、すでにほかのラウンジでも食事をしていたため、今回は料理をいただきませんでした。
メニューを見ると気になる料理もあり、時間に余裕があれば注文してみたかったところです。
今回は食事をすることはできませんでしたが、ビュッフェに加えて注文式のメニューも用意されているので、食事を目的に利用してみるのもよさそうです。
ユナイテッド航空「ユナイテッドクラブ」

最後に立ち寄ったのが、ユナイテッド航空の「ユナイテッドクラブ」です。
香港国際空港のユナイテッドクラブは、ターミナル1の出発階Level 7、60番ゲート付近にあります。営業時間は5:30〜23:00です。
今回利用したエバー航空も対象航空会社となっており、BR868便のビジネスクラス搭乗時に利用することができました。
このときは搭乗時間も近づいていたため、ラウンジ内の写真を撮りながら雰囲気を味わう程度の滞在となりました。
ラウンジ内の雰囲気

ユナイテッドクラブで印象に残ったのが、ラウンジから飛行機を眺められること。窓の外には駐機している飛行機が見え、空港らしい景色を楽しみながら過ごすことができます。
この日最初に利用したシルバークリスラウンジには窓がなかったこともあり、飛行機を眺めながら過ごせるのは個人的にうれしいポイントでした。

飛行機を眺めながら搭乗を待っていると、これからまた次の目的地へ向かうという旅の気分も高まります。今回は短時間の滞在でしたが、搭乗までゆっくり飛行機を眺めながら過ごすのもよさそうです。
食事&ドリンク

ラウンジ内には、食事やドリンクも用意されています。

料理やドリンクの種類は、今回利用したシルバークリスラウンジやPlaza Premium Firstと比べると少なめでした。
すでにほかのラウンジで食事をしていたこともあり、ここでは食事はせず、ラウンジ内を見ながら短時間過ごすことに。
食事の充実度ではPlaza Premium Firstの方が印象に残りましたが、ユナイテッドクラブは飛行機を眺めながら搭乗まで過ごせるロケーションが魅力です。
食事を楽しむというより、空港らしい景色を眺めながらゆっくり過ごしたいときに利用したいラウンジでした。
香港国際空港のラウンジまとめ

今回はエバー航空BR868便の搭乗前に、香港国際空港で4つのラウンジを利用しました。
実際に回ってみると、落ち着いて過ごせるラウンジ、食事が充実したラウンジ、飛行機を眺めながら過ごせるラウンジなど、それぞれに違った魅力があります。
特にPlaza Premium Firstの海南チキンライスは思った以上においしく、今回のラウンジ巡りで印象に残ったひとつです。
香港国際空港でラウンジを利用する際は、搭乗までの時間や食事の有無など、そのときの過ごし方に合わせて選んでみてください。
ラウンジをあとにして、次はエバー航空BR868便のビジネスクラスで台北へ向かいます。