マカオ航空(エアマカオ)完全ガイド|評判・機内食・マイル・搭乗記まとめ

マカオ航空

マカオ航空は、日本からマカオへの旅行はもちろん、クアラルンプールやバンコク、ハノイ、ダナンなどアジア各都市へお得にアクセスできる航空会社として注目されています。しかし、「LCCなの?」「機内食は出る?」「評判はどう?」「マカオでストップオーバーはできる?」など、利用前に気になることも多いのではないでしょうか。

実際に私も、関西国際空港からマカオ航空を利用してマカオ経由でクアラルンプールへ渡航し、機内サービスや座席の快適性、機内食、マカオでのストップオーバーまで体験してきました。

マカオ航空は、LCC並みに料金ながらもフルキャリアのサービスを受けることができ、さらには、マカオ観光も楽しめる魅力的な航空会社だと感じました。

この記事では、マカオ航空の評判やメリット・デメリット、機内食や座席、預け荷物、マイルまで詳しく解説します。さらに、実際に搭乗したレビューや関連記事もまとめているので、初めてマカオ航空を利用する方はもちろん、マカオ経由で東南アジア旅行を計画している方にも役立つ内容となっています。

マカオ航空の利用を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

マカオ航空(エアマカオ)とは?

マカオ航空(エアマカオ)

マカオ航空(Air Macau/エアマカオ)は、中国・マカオを拠点とするフルサービスキャリアです。1994年に設立され、1995年から運航を開始し、現在はマカオ国際空港をハブ空港として、日本、中国本土、台湾、東南アジアなどアジア各都市を結んでいます。

日本では、関西国際空港や成田空港とマカオを結ぶ直行便を運航しており、マカオ旅行だけでなく、マカオ経由でクアラルンプールやバンコク、ハノイ、ダナンなどへ向かう乗り継ぎ便としても利用されています。

フルサービスキャリアならではのサービス

マカオ航空は航空券の価格が比較的リーズナブルなため、LCC(格安航空会社)と勘違いされることもあるかもしれませんね。しかし、実際には機内食や受託手荷物などが含まれるフルサービスキャリアです。

運賃タイプや路線によって異なりますが、多くの便では以下のサービスが利用できます。

  • 機内食・ドリンクサービス
  • 一定重量までの受託手荷物
  • 機内持ち込み手荷物
  • 座席指定(一部運賃を除く)

追加料金がかかることの多いLCCと比べると、価格とサービスのバランスに優れているのが特徴です。

マカオ経由なら2都市旅行も楽しめる

マカオ航空ならではの魅力が、マカオでのストップオーバー(途中滞在)です。

一般的な乗り継ぎでは空港内で数時間待つだけですが、乗り継ぎ時間や旅程を工夫すれば、マカオで1泊しながら観光を楽しむこともできます。私も実際に、関西国際空港からマカオ航空を利用してクアラルンプールへ向かう際、往路・復路ともにマカオで1泊しました。

マカオ航空はこんな人におすすめ

マカオ航空は、次のような方におすすめの航空会社です。

  • マカオ旅行を計画している方
  • クアラルンプールや東南アジアへ比較的安く行きたい方
  • LCCではなくフルサービスキャリアを利用したい方
  • 機内食や受託手荷物付きの航空会社を選びたい方
  • マカオ観光を組み合わせた「2都市旅行」を楽しみたい方

目的地へ最短で到着したい場合は直行便が便利ですが、「航空券代を抑えたい」「旅先をもう1都市増やしたい」という方にとって、マカオ航空は非常に魅力的な選択肢です。

マカオ航空の評判・口コミは?

おすすめホテル

マカオ航空(Air Macau)の利用を検討している方が最も気になるのが、「実際の評判や口コミはどうなの?」という点ではないでしょうか。

結論から言うと、「フルサービスキャリアとしては価格が手頃で、コストパフォーマンスが高い」という評価が多い航空会社です。一方で、機材やエンターテインメント設備などについては改善を望む声も見られます。

ここでは、実際の利用者の口コミと、私自身が搭乗した感想をあわせて紹介します。

良い評判・口コミ

航空券が比較的リーズナブル

マカオ航空は、同じフルサービスキャリアと比較すると航空券が比較的安いことが多く、コストパフォーマンスの高さを評価する口コミが多く見られます。

特にマカオ経由で東南アジアへ向かう場合は、基本、直行便よりも航空券代を抑えられるので、旅行費用を節約したい方から人気があります。

機内食や受託手荷物が含まれている

LCCでは追加料金になることが多い機内食や受託手荷物が含まれている点も、高く評価されています。

「価格は安いのに、機内食もしっかり提供される」「荷物代を気にしなくていい」といった口コミも多く、LCCより快適に移動したい旅行者には魅力的な航空会社です。

マカオ経由で2都市旅行を楽しめる

マカオ航空ならではの魅力として、「ストップオーバーを利用してマカオ観光ができる」という点を挙げる利用者も少なくありません。

マカオを経由地ではなく旅行先の一つとして楽しめるため、「1回の旅行で2都市訪問できるのが良かった」という口コミも見られます。

気になる評判・口コミ

機材が短中距離用で個人用モニターがついていない

マカオ航空は、アジアを中心とした短中距離便が中心となっており、機材はA320,321が多い。座席に個人用モニターが付いていない。

遅延や欠航が発生することもある

これはマカオ航空に限ったことではありませんが、天候や空港混雑などの影響で遅延が発生することがあります。特に乗り継ぎ便を利用する場合は、余裕を持ったスケジュールを組んでおくと安心です。

実際に搭乗した感想

私自身は、関西国際空港〜マカオ〜クアラルンプール間をマカオ航空で利用しました。実際に搭乗して感じた印象は、コスパがいい航空会社ということです。

また、マカオで1泊する旅程を組んだことで、移動だけではなくマカオ観光も楽しめました。単なる乗り継ぎではなく、「旅の楽しみが一つ増えた」という点は、マカオ航空ならではの魅力だと感じています。

もちろん、最新機材を導入している航空会社と比べると設備面で見劣りする部分はあります。しかし、航空券代やサービス内容を総合的に考えると、十分満足できるフルサービスキャリアでした。

マカオ航空の機内食・サービス

機内設備とエンタメ事情

マカオ航空の機内

使用機材はA320。座席の広さは標準的かと思います。モニターはありませんが、機内WiFiに接続すれば自分で持ち込んだタブレットやスマートフォンでマカオ航空のエンターテイメントプログラムに接続することができます。

ちなみにエンターテイメントプログラムは以下のような感じです(マカオー関空路線の例)。言語は中国語と英語のみ。

マカオ航空のエンターテイメント

格安でのフライトなので、モニターやエンターテイメントがないのは仕方ないかな。それより安く旅行できる方がいいですしね。

機内食

マカオ航空の機内食

機内食はこんな感じです。中国系だとあまり美味しくない機内食を出されることもありますが、マカオ航空は全然大丈夫でした。ドリンクではマカオビールを頂くことができました。航空会社によってはアルコールは有料だったりする場合もありますが、マカオ航空では無料で提供されました。飛行機の中で飲むビールは最高ですね。

預け荷物・機内持ち込みについて

わたしが乗ったフライトの場合、預け荷物は23kGの荷物1つ、機内持ち込みは7KGまで無料でした。

※運賃タイプや路線によって異なる場合がありますので、予約確認書やeチケットに記載された無料手荷物許容量をご確認ください。

マカオ航空で行けるおすすめ旅行先

マカオ航空は、マカオを拠点に日本、中国本土、台湾、東南アジアなどへ路線を展開しています。マカオ旅行だけでなく、マカオ経由でアジア各都市へアクセスできるのも大きな魅力です。ここではよくマカオ航空を利用しているわたしがおすすめの路線を紹介します。

マカオ

マカオ

マカオ航空を利用するなら、ぜひマカオにも滞在してみましょう。世界遺産に登録されている歴史地区や、豪華な統合型リゾート、美食など、小さな街ながら見どころが豊富です。

特に乗り継ぎ時間を利用してマカオも満喫できるのは、マカオ航空ならでは楽しみ方です。

クアラルンプール(マレーシア)

ムルデカ広場

マカオ航空を利用して訪れた中でも、特におすすめなのがマレーシアの首都・クアラルンプールです。「世界一安く5つ星ホテルに泊まれる都市」とも呼ばれ、高級ホテルが日本の1/3とか1/4ぐらいの料金で泊まれたりするので、いつもよりちょっと贅沢はステイを楽しめます。

また、

  • ペトロナスツインタワー
  • KLCC公園
  • ブキッ・ビンタン
  • チャイナタウン
  • バトゥ洞窟

など観光スポットも充実しており、初めてのマレーシア旅行にもおすすめです。

バンコク(タイ)

裏カオサン

バンコクでは、ワット・プラ・ケオ(王宮寺院)、ワット・ポー、ワット・アルンといった寺院をまわったり、グルメやショッピングを楽しんだり、疲れた時はタイマッサージで癒されたりと、いろんな旅の過ごし方ができます。

また、バンコクから少し足を伸ばせば、世界遺産の街として知られるアユタヤやパタヤのビーチにも行くことができます。余裕があれば、バンコクだけでなく、タイの他の都市にも行ってみるのもいいですね。

ダナン(ベトナム)

ダナン

円安の昨今でもまだコスパよく旅行できる数少ないビーチリゾートです。ダナンには、ミーケービーチやノンヌオックビーチもあり、ビーチ沿いには、おしゃれなカフェやレストランも多いです。また、ダナンの市街地に行けば、ダナン大聖堂やハン市場などの観光スポットもあり、いろんな楽しみ方ができますよ。

マカオ航空の利用で貯められるマイルについて

おすすめホテル

マカオ航空でマイルを貯められるプログラムは大きく2つあります。

自社マイレージプログラム:Phoenix Miles(旧Lotus Miles)

マカオ航空は、独自のマイレージプログラム Phoenix Miles(以前は“Lotus Miles”または“Privileges”)を運営しています。

2015年に中国国際航空(Air China)のPhoenix Milesと統合され、現在はAir Chinaグループ共通のポイント制度です。マカオ航空便利用でマイルが貯まり、特典航空券などに交換可能です。

提携先のマイレージプログラム:ANAマイレージクラブ

マカオ航空はスターアライアンスには加入していませんが、ANAマイレージクラブと提携しています。日本人の方は、どちらかというとANAマイレージクラブでマイルを貯めた方が、いろいろ便利そうですね。

わたしが購入したマカオ航空のチケット予約クラスは、行きがS、帰りがLでした。ANAのマイルをためる場合、Lクラスは対象外でしたが、Sクラスは、区間基本マイレージに対する積算率50%となっています。割引運賃でも予約クラスによってはマイレージを貯めれますよ。

まとめ

おすすめ

マカオ航空(エアマカオ)は、リーズナブルな運賃とフルサービスキャリアならではの充実したサービスを兼ね備えた航空会社です。LCCのような価格帯でありながら、機内食や受託手荷物が含まれることが多く、コストパフォーマンスの高さは大きな魅力と言えるでしょう。

また、マカオを拠点としているため、クアラルンプールやバンコク、ハノイ、ダナンなど東南アジア各都市への乗り継ぎにも便利です。旅程に余裕があれば、マカオにも立ち寄って世界遺産やグルメを楽しむ「2都市旅行」も実現できます。

私自身も、関西国際空港からマカオ航空を利用してマカオ経由でクアラルンプールへ渡航しましたが、格安な料金ながらフルキャリアのサービスもあり、満足のフライトでした。直行便とは違った旅の楽しみ方ができるのも、マカオ航空ならではの魅力ですね。

About travelmagazine

裏カオサン
海外在住歴10年。訪問国数はアジア、ヨーロッパを中心に20カ国以上。 海外旅行好きの管理人が海外旅行の滞在記やホテル宿泊記に加え、日本人旅行者向けのおすすめホテル情報、旅行準備のノウハウなどを発信しています。