お金がない学生でも工夫次第で海外旅行は可能!時間がある今こそ海外へ行こう

海外一人旅

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「海外旅行に行きたいけど、お金がないから無理かも…」そう思っていませんか?

確かに学生はアルバイト代や仕送りでやりくりしている人が多く、自由に使えるお金は限られています。ですが、実はちょっとした工夫や情報次第で、学生でも手の届く海外旅行は十分に実現できるんです。

今は格安航空券やLCC(ローコストキャリア)、安く泊まれるホテル、学生限定の割引サービスなど、旅行費用を抑える方法もあります。学生時代は社会人になってからよりも自由に時間を使える貴重な時期です。お金が理由で諦めるのはもったいないですね。

そこでここでは、学生が少ない予算でも海外旅行に行ける工夫や、実際にわたしが初めて行った学生旅行などを紹介したいと思います。

学生で時間がある今こそ海外旅行に行こう!

ハノイ・トレイン・ストリート

今や日本人のパスポート保有率は20%を切り、若者の海外旅行離れが囁かれている昨今。実際、最近海外に行っても確かに日本人旅行者は以前より大分減っているように思います。どんどん内向き思考になっている日本人、それでいいのかな?って思うこともありますね。

そんなご時世なので、時間的に余裕がある学生にはなるべく海外に行って、日本とはまた違った文化や考え方などを実際に肌で触れてみるのがいいのではないでしょうか。エネルギッシュな都市に行って刺激をもらうのもよし、また、大自然に触れ合ったり、現地の人々と交流する旅も素敵ですね。

人とは違った経験をすることで、きっと今後の自分の人生にも大きなプラスになるかと思います。学生でお金がなくても、バイトで稼げば海外旅行に行けるぐらいお金を貯めることは可能ですよね。さあ、思い立ったらすぐに行動!そんなタフさがあれば、きっと面白い人生を歩めるのではないでしょうか。

お金がなくても工夫次第で海外旅行に行ける

海外旅行

海外旅行というとなんだかお金が掛かりそうと思いますが、LCC(ローコストキャリア)や格安航空券を利用して行けば、沖縄に行くぐらいの値段で、アジアの都市に行くことも十分可能です。

現地での滞在においても、安く泊まれるホステルに泊まれば、そんなに高くないです。貧乏学生ならではの旅もまた楽しいものですよ。ホステルでほかの国から来たバックパッカーと交流するのもいいですね。

食事はローカルを楽しむ。アジアの屋台や夜市などを利用すれば、安くて美味しい食事をいただけます。あと、わたしはお土産を買う際もローカルのスーパーマーケットに行って買います。地元のスーパーなら、観光地にあるお土産やさんより安く買えますし、品揃えも豊富。その土地ならではの食材や商品も見つかり、現地の文化も楽しめます。

あと学生なら、国際学生証を提示することで、美術館・博物館・交通機関で割引を受けることも可能です。こんな感じで、工夫すれば少ない予算でも海外に行くことは十分可能です。

わたしの初めての学生旅行は「タイ」

バンコク

わたしの初めての学生旅行は「タイ」。大学4年の就活終了後に、格安航空券を買って行ってきました。

バンコク・カオサン通り

まずはタイの首都バンコク。バンコクには、バックパッカー通りで有名な「カオサンロード」エリアに宿を取りました。宿は、窓なし、水シャワーのみのゲストハウス。2人で泊まったので、1泊1人当たり数百円でした。

バンコクではカオサンロードを拠点に、ワット・プラ・ケオ(王宮寺院)、ワット・ポー、ワット・アルンといった寺院をまわったり、ローカルグルメを楽しんだり、疲れた時はタイマッサージで癒されたりと、バンコクを満喫してきました。

鉄道でバンコクからチェンマイへ

その後、バンコクから寝台列車に乗って、タイ北部の「チェンマイ」へ。寝台列車は出発も到着も少し遅れましたが、そんなちょっとの遅れぐらいマイペンライ(タイ語で「大丈夫」「問題ない」の意)。

チェンマイ

寝台列車はエアコンが効きすぎていたこともあり、あまりゆっくり休むことができなかったですが、そんなのは若さでカバー。チェンマイには午前11時ぐらいに到着しました。

チェンマイは、バンコクとはまた違って、なんか落ち着いた感じで居心地が良かったです。こちらでもゲストハウスに泊まったのですが、バンコクより安くてお部屋も良かったです。やっぱり地方都市の方が物価も安くて財布に優しいですね。

トレッキングツアー

チェンマイでは、現地でトレッキングツアーを申し込みました。トレッキングツアーでは、ゾウに乗ったり、トレッキングしたり、山岳部で生活している少数民族の村を訪れたり、暑くなったら川で泳いだりと、楽しい時間を過ごしました。

微笑みの国「タイ」は、多くの旅行者が訪れる国だけあって、初めての個人旅行にもピッタリ。わたしもこのタイ旅行をきっかけで今後いろんな海外の国に出かけることに。学生の方なら特にタイはおすすめです。

物価が安くコスパよく楽しめる「ベトナム」も学生におすすめ

ハノイ旧市街

あと、物価が安くコスパよく楽しめる「ベトナム」も学生におすすめです。ベトナムへはLCCのベトジェットを使えば、安く行くことができます。宿泊費もタイの同じクオリティのホテルよりも全体的に安いので、旅費を抑えながら海外を味わうのに最適です。

わたしも最近、ベトナムにハマっていて、首都のハノイや中部のダナン、ホイアンあたりがマイブーム。日本からこれらの都市へは直行便も運行されているので、アクセスも良好です。

ハノイ ターヒエン通り

ベトナムの首都ハノイには歴史的建造物が多く立ち並んでおり、観光しながら文化や伝統を感じられるのが魅力。地理的にも中国と近いこともあって、中国風のお店や屋台、街の雰囲気を感じることができます。さらにフランス統治時代の建物も残っているので、フランスの雰囲気も楽しめますよ。

夜は旧市街にある「ターヒエン通り」あたりが面白いですね。ハノイらしく路上に並べられた椅子に座って、ベトナムビールをいただくのも、楽しいのではないでしょうか。

ダナン

ベトナムといえば、ハノイやホーチミンに行かれる方が多いかと思いますが、中部のダナンやホイアンもかなりおすすめです。ダナンやホイアンは、大都市のハノイやホーチミンよりも物価は安めで、さらにコスパ良く旅行を楽しめます。

Be ni 2

ダナンは、ビーチリゾートを味わうのはもちろん、ビーチロード沿いにあるシーフードも安くて美味しいです!ホテルは、ミーケビーチから歩いて数分のアントゥンエリアに安めのホテルが集まっています。ダナンは居心地もよく、いつも時間をとってゆっくり滞在しています。

ホイアン

あと、ダナンから車で45分ぐらいのところにある「ホイアン」もぜひ行ってみたいところです。ホイアンの旧市街は世界遺産にも登録されていて、素敵な街並みが広がっています。夜も素敵なので、できたらホイアンにホテルも取って楽しんでみてはいかがでしょうか。

海外旅行に行く際は事前にクレジットカードを作っておこう

クレジットカード

次は、海外旅行に行くにあたり準備しておきたいクレジットカードについて話してみたいと思います。学生ならまだクレジットカードを持っていない人もいるのではないでしょうか。

わたしも海外旅行に行く際に初めてクレジットカードを作った一人です。そんな際、どんなクレジットカードを選んだらいいかよくわかりませんよね。そこで、ここでは学生におすすめのクレジットカードも紹介しておきます。

学生におすすめは「エポスカード」

エポスカード

エポスカード」なら学生でも申込可能です。エポスカードの申し込み資格は、日本国内在住の満18歳以上のかた(高校生のかたを除く)。年会費無料のカードで維持コストがかからないのもいいですね。学生の方でもウェルカムなカードなので、気軽に持つことができます。

エポスカードなら、申し込み窓口が広く、卒業後も長く利用し続けやすいので、持っておいて損がない一枚かと思います。

旅行代金をクレジットカードで支払うと海外旅行保険も付帯される

海外旅行保険

航空券や交通費などの「旅行代金」をクレジットカードで支払うことで海外旅行傷害保険が適用されます。私も以前はお金を払って海外旅行保険に入っていましたが、今ではクレジットカードに付帯している海外旅行保険で代用しています。短期間の海外旅行であればこれでいいかもですね。

(ただ、アメリカとか医療費が高くなるところでは、クレジットカードの保険だけでカバーできない場合もあるので、必要に応じて海外旅行保険を追加してくださいね。)

さいごに

海外旅行

学生のうちはお金に余裕がなくても、時間と工夫で海外旅行は十分に可能です。

社会人になると「お金はあるけど時間がない」状況になりがち。だからこそ、今のうちに一人旅や友達との海外旅行を経験しておくことが大切です。学生で時間がある今こそ、一歩踏み出して海外へ行ってみよう!