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家族みんなで海外旅行に出かけたいのだけど、家族の人数が増えると、飛行機代などの旅費もその分高くなって、海外へのハードルが上がりますよね。
それでもときには海外に行きたいもの。なるべく安いところで、尚且つ楽しめるそんなおすすめの海外旅行先はどこ？
そんな風に考えている方に向けて、海外に20カ国以上行った経験のあるわたしが答えたいと思います。
安・近・短”の全て揃った人気の旅行先「韓国」「台湾」
韓国
まずは、日本から近いお隣の国「韓国」。日本の各種主要空港から約2〜3時間で直行便が飛んでいるので、週末旅行としても気軽に行きやすいです。
韓国なら３泊ぐらいと短期の旅行でも楽しめますね。飛行機代も他の国に行くより安く抑えることができます。
おすすめ都市はやっぱり首都のソウル。ソウルなら、食事にショッピングに思いっきり楽しむことができるかと思いますよ。また、日本人が多く訪れる都市なので、ホテルも日本語対応可のところがあったりして、初めての海外旅行にもおすすめです。
台湾
台湾の台北も日本から3～4時間と気軽に行きやすい旅行先ですね。台北では、九份や龍山寺など、異国情緒あふれる歴史的な建造物から、夜には夜景を高層階から望める台北101まで、都会的な観光スポットが楽しめます。あと、夜市もいいですね。
台湾では、観光にグルメに、お腹いっぱい楽しみたいですね。台湾は親日の方も多く、ホテルでも日本語が通じるところがあったりするので、日本人にとっては旅行しやすい国です。台湾も３・４泊ぐらいの日程で行けるので、宿泊代を抑えられ、旅費のトータルコストも安く行けます。
円安でも楽しめるビーチリゾート「ベトナム・ダナン」
ダナンは、ホーチミン、ハノイに次ぐべトナム第3の都市。日本からべトナム航空の直行便があり、行きは約6時間、帰りは5時間と、行きやすいベトナムのビーチリゾートです。日本との時差は２時間。
ベトナムのダナンまで来ると、東南アジアの空気感となり、より異国情緒を満喫できますね。ダナンには、ミーケービーチやノンヌオックビーチもあり、ビーチ沿いには、おしゃれなカフェやレストランも多いです。また、ダナンの市街地に行けば、ダナン大聖堂やハン市場などの観光スポットもあります。
ダナンは、ビーチリゾートを味わうのはもちろん、ビーチロード沿いにあるシーフードも安くて美味しいですよ。せっかくだから、いつもは食べる機会がないロブスターでも家族で食べたいね。
ホテルライフを満喫したい方は「マカオ」や「マレーシア・クアラルンプール」もおすすめ
マカオ
子連れの家族旅行の場合、子供がまだ小さかったりすると、そんなにガツガツ観光もできないのでホテルでの滞在時間も長め。それなら、ホテルライフを満喫できるところに行くのがいいですね。
そんな際、おすすめなのが「マカオ」です。マカオは、日本からマカオ航空の直行便もあり、航空券も安め。ホテルもお隣の香港に比べてリーズナブルに泊まることができます。
例えば、初めての子連れ旅行で「コンラッド・マカオ」に泊まったのですが、こちらの高級ホテルでも1泊食事付きで2万円弱でした。客室の広さは52㎡とゆったりした作りで、高級感がありました。朝食ビュッフェもコンラッドだけあって最高！安かったですが、それでもさすがは高級ホテルというクオリティでした。
子供のお昼寝タイム後は、ホテルにあるプールで子供と水遊び。日本ではなかなかこんな贅沢な時間を過ごすことがないですが、ここマカオなら格安でホテルライフを満喫できます。
マレーシア・クアラルンプール
日本からマレーシアの首都クアラルンプールまでは直行便で約7時間。東南アジアと言えば、タイやバリ島が人気ですが、クアラルンプールも結構楽しめますよ。
マレーシアの発展を象徴する摩天楼と、熱気に満ちたアジアンカオスが混在するエネルギッシュな街「クアラルンプール」。ペトロナスツインタワーをはじめとする観光スポットのほか、リーズナブルに楽しめる屋台グルメも魅力的ですね。
マレーシア・クアラルンプールは、高級ホテルが安いことでも有名。例えば、時期にもよりますが「ヒルトン クアラルンプール
」なら２名１室１万円台、「ザ リッツ カールトン クアラルンプール
」でも２名１室２万円台で宿泊することができます。
１人当たり１万円ちょっとでリッツカールトンに泊まることができるって最高じゃないですか。クアラルンプールなら、敷居がちょっと高い高級ホテルもコスパ良く満喫することができるのでおすすめです。
さいごに
子連れの家族旅行であれば、日本から近いアジアがいろんな面で考えて行きやすいです。上記で紹介した国では、日本との時差も１・２時間なので、時差ぼけの心配もなく、着いてからもアクティブに動けそうですね。
アジアの国々なら物価の面でも、ハワイやグアムといった定番の旅行先より安く、コスパよく旅を楽しめるかと思いますよ。せっかくなので、日本から離れたところに行って、違う世界を見てみるのもいいですね。
