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大学生活は自由な時間が多く、自分の世界を広げるチャンス。そこで「思い切って一人旅に出てみたい」と考える人も多いのではないでしょうか。
一人旅は、自立心を養うだけでなく、価値観を変えるような出会いや体験ができる貴重な時間です。友達と行く旅行とは違い、自分のペースで動けるだけでなく、新しい出会いや予想外の体験が待っています。
そこでここでは、大学生の一人旅におすすめの海外旅行先をわたしの経験を元に紹介したいと思います。
大学生の一人旅で行ってみたいおすすめの海外旅行先
タイ(バンコク・チェンマイ)

日本から直行便で6〜7時間、日本人に人気の海外旅行先となっている「タイ」。一人旅にも人気ですね。わたしも初めて海外一人旅をしたのがタイです。
タイへは、ピーチ(Peach)、ジップエア(ZIPAIR)、タイ・エアアジアXなど複数のLCCが就航しているので、飛行機代を安く抑えて旅行することも可能です。学生の一人旅なら、安宿が集まるカオサンロードに宿を取って、バックパッカー的な旅を楽しむのも面白いですね。
バンコクでは、ワット・プラ・ケオ(王宮寺院)、ワット・ポー、ワット・アルンといった寺院をまわったり、グルメやショッピングを楽しんだり、疲れた時はタイマッサージで癒されたりと、いろんな旅の過ごし方ができます。
また、バンコクから少し足を伸ばせば、世界遺産の街として知られるアユタヤやパタヤのビーチにも行くことができます。余裕があれば、バンコクだけでなく、タイの他の都市にも行ってみるのもいいですね。

あと、タイ北部のチェンマイもおすすめです。チェンマイは、バンコクとはまた趣が違ってのんびりした感じ。チェンマイでは、自転車やバイクを借りて、寺院巡りや旧市街での街歩き、ナイトバザールなど楽しんでみては。
また、ゾウに乗ったり、少数民族の村に訪れるツアーに参加してみたりと、他の都市とはまた違った過ごし方をしてみるのもいいですね。
ベトナム(ハノイ・ダナン・ホイアン)

女性のひとり旅ならベトナムもいいかもしれませんね。ベトナムでは、アオザイをオーダーメイドで作ってもらったり、おしゃれなカフェでベトナムコーヒーを味わったり、お土産にはおしゃれなベトナム雑貨もいいですね。
ベトナムなら他の国より物価も安めなので、滞在費も安め。日本からLCCのベトジェットも就航しているので、コスパよく旅行することができますよ。
わたしも最近、ベトナムにハマっていて、首都のハノイや中部のダナン、ホイアンあたりがマイブーム。日本からこれらの都市へは直行便も運行されているので、アクセスも良好です。

ベトナムといえば、ハノイやホーチミンに行かれる方が多いかと思いますが、中部のダナンやホイアンもかなりおすすめです。ダナンやホイアンは、大都市のハノイやホーチミンよりも物価は安めで、さらにコスパ良く旅行を楽しめます。
ダナンではビーチリゾートを味わうのはもちろん、ビーチロード沿いにあるシーフードも安くて美味しいです!ホテルは、ミーケビーチから歩いて数分のアントゥンエリアに安めのホテルが集まっています。ダナンは居心地もよく、いつも時間をとってゆっくり滞在しています。

あと、ダナンから車で45分ぐらいのところにある「ホイアン」もぜひ行ってみたいところです。ホイアンの旧市街は世界遺産にも登録されていて、素敵な街並みが広がっています。夜も素敵なので、できたらホイアンにホテルも取って楽しんでみてはいかがでしょうか。
中国(上海・北京・深圳)

経済発展し大きくなってきた中国は、今後においても成長しさらに大きくなっていくことでしょう。そんな中国を見ておくのもいいかもしれませんね。
上海に行けば、今の発展した中国を中国を目にすることができます。街のスケールは東京かそれ以上。最近は中国も景気が良くないですが、それでも日本とは勢いが違います。
「外灘(バンド)」から眺める浦東のビル群は圧巻。日本でいつも同じような生活をしているわたし達もここに来ると、また違った刺激やパワーを貰えますね。

中国は上海だけでなく、香港から程近いところに位置する深圳もテクノロジーが進んでいます。深圳には、中国を代表するITやテクノロジー企業があり、街中には自動運転のタクシーが走っています。その一方で、ローカルの夜市なども残っており、面白そうですね。

首都の北京に行けば、中国の歴史や文化を感じられる必見スポットや世界遺産などいくつもあります。世界遺産の万里の長城や天安門広場から、故宮(紫禁城)、明十三陵、天壇、頤和園、清明園など歴史的建造物のオンパレード。
中国は広いだけあって、北京と上海、深圳だけを見てみても結構違う印象。そんな中国を実際自分の足で歩いて色々見てみてはいかがでしょうか。
インド(デリー・アーグラ・バラナシ)

次はインド。インドも今後間違いなく大きくなってくるアジアの大国ですね。インドは、刺激が強いが故に人によって好き嫌いがはっきり出る国ですが、人生で一度は訪れてみたい国ですね。そんなインドへは私もだいぶ前になりますが行ってきました。
まずは飛行機でデリーに到着。その後、デリーに滞在してから電車に乗ってリシケシュへ。リシケシュではヨガを体験してきました。日本でヨガを習うと結構お金がかかるかと思いますが、ここインドでは激安でヨガのレッスンを受けることができます。

その後は、電車でタージマハールがあるアーグラへ。インドに来たらここは押さえておきたい観光スポットですね。

あと、バラナシ(ベナレス)も必見。ガンジス川沿いに広がる数々のガートや荘厳な寺院群、そして活気あふれる旧市街が、訪れる人々を魅了します。
インドに行くと、普段の生活と全然違う世界があり、ちょっとしたカルチャーショックを受けるかも。なんだか日々のちょっとしたことなど、全然大したことないよね。インドに行くとそんなふうに思っちゃいますね。
インドは海外初心者にはちょっとハードルが高いかもしれませんが、ぜひ若いうちに行ってみてください。学生のうちがインドに行くチャンスかな。
トルコ(イスタンブール・カッパドキア)

最後に取り上げるのは「トルコ」。トルコもだいぶ前にはなりますが、一人旅で訪れた国になります。
幅わずか1㎞のボスポラス海峡を挟んで、数千年にもわたって東西の接点となってきたトルコ・イスタンブール。長く世界の中心として栄華を極めた面影が今も色濃く残り、昔ながらのバザール(市場)や賑やかなマーケットが数多く開かれ、華やかな活気に満ちています。
ヨーロッパサイドにある「イスタンブールの歴史地区」には、アヤソフィア寺院を中心に、スルタンアフメト・ジャーミィ(ブルーモスク)やトプカプ宮殿、地下宮殿など、壮大な歴史的建造物などが多く点在しています。

あと、トルコに行ったらカッパドキアにもぜひ行ってみてください。カッパドキアには、奇岩群や地下都市、洞窟ホテルなど、ここでしか味わえない魅力がたくさんあります。わたしも洞窟ホテルに泊まってみましたが、よかったですね。夜はホテルの屋外から夜空を見上げながら地元のワインを頂きました。
これまでいろんな国に行ってきましたが、このカッパドキアの光景はかなり印象に残ってますね。ゆっくり滞在して思いっきりカッパドキアの景色を満喫してみては。
海外一人旅を安くお得に楽しむコツは?
最近は円安傾向で海外旅行のハードルが上がっていますが、それでも工夫すれば学生であっても海外旅行に行くことはできます。ここでは、海外一人旅を安くお得に楽しむコツについて紹介します。
LCCや経由便など安いフライトを利用して渡航費を節約

旅行費の中で、大きなウェイトを占めるフライトチケット。今では、アジアの都市を中心に、PeachなどLCCが就航されていて、以前より安く海外に行けるようになりました。
LCCでは預け荷物や座席指定、機内食が有料だったりしますが、サービスが簡素化されている分、料金も安く設定されています。安いフライトなので、フライト時間もちょっと不便な場合もありますが、都合が合えば利用価値ありですね。
あと、LCC以外にも経由便を利用すると安くなったりします。経由便をうまく使えば、経由地で1泊して、2都市を楽しむことも可能です。私も実際に、マカオ航空を利用して、バンコクとマカオの2都市を旅行しましたよ。
こんな感じでうまくフライトを予約すれば、渡航費を節約することができますね。
海外旅行保険付きのクレジットカードを利用する

海外旅行保険についても、クレジットカードにだいたい付帯されているので、短期間の旅行ならこれでいいかもしれませんね。
私も以前はお金を払って海外旅行保険に入っていましたが、今ではクレジットカードに付帯している海外旅行保険で代用しています。学生の方なら「エポスカード」あたりを持っておくといいかと思います。
また、海外での買い物にもクレジットカードが便利。クレジットカードがあれば、大金を持ち歩く必要もないですし、現金で買うより為替レートも良かったりするので、海外に行く際はクレジットカードを準備しておくといいでしょう。
学割を利用する

国際学生証(ISIC)があれば、美術館・博物館・交通機関で割引を受けることが可能です。国際学生証の作成に料金は掛かってきますが、海外の旅先での公式な身分証明書にもなるので、旅行に行く前に作っておくといいかもしれませんね。
ローカルを楽しむ
せっかくの海外旅行なので、有名な観光地など、観光客が多いところばかり行くのではなく、ローカルなところに行ったり、利用してみたりするのもいいのでは。
例えば、バンコクで渡し船に乗ってみたり、屋台を楽しんだり、またショッピングセンターに入っているフードコートも人気だったりします。

フードコートもいろいろあって、こんないい感じのフードコートもありますよ。

ちなみにこちらは、バンコクにあるサイアムパラゴンのフードコートです。こちらには有名なカオマンガイ屋さんなどが入っていました。あと、バンコクやパタヤにあるターミナル21にあるフードコートもコスパよく食事ができて、いつも賑わっていますよ。
こんな感じで観光地ばかりではなく時にはローカルを楽しむことによって、お金を節約できたり、また違った発見があったりして、それはそれで楽しいですよ。
さいごに

ここまで、大学生の一人旅で行ってみたいおすすめの海外旅行先について話してきましたが。いかがだったでしょうか。
社会人になると「お金はあるけど時間がない」状況になりがち。だからこそ、学生の時間があるうちに色々海外に行ってみてください!それでは、Have a nice trip!