バンコク、シンガポール行き航空券は中国東方航空が安い!上海乗り継ぎで途中降機も可能

中国東方航空

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コロナ禍以降、燃料費が高騰していることもあり、以前みたいな海外格安航空券を探すのが難しくなっていますよね。さらには、円安で海外旅行のハードルが上がるばかり…。それでも、もうしばらく海外旅行に行ってないし、そろそろ海外旅行にも行きたいものですよね。

そんな際、旅行費用でもウエイトが高い航空券のコストを抑えるのが大事。そこで、バンコク、シンガポールといった東南アジアの人気の都市に格安な料金で行ける中国東方航空を紹介したいと思います。

中国東方航空では、上海乗り継ぎでフライトスケジュールによっては途中降機も可能。経由便ということを逆にうまく活かして、東南アジアの都市と中国・上海の2都市を楽しんでみるのもいいですね。

バンコク、シンガポール行き航空券は中国東方航空が安い

おすすめ

中国東方航空ということで、日本からバンコク、シンガポールといった東南アジアの都市へは、中国・上海経由になりますが、その分、航空券の価格は安くなっています。以下は、わたしが「Trip.com」で実際に調べた航空券の情報です。

以下は日本の関西国際空港出発で調べていますが、中国東方航空では、成田空港や羽田空港、名古屋セントレアなど日本の主要都市に就航しているので、他の都市でも同じようなチケットがあるかと思いますよ。

中国東方航空のバンコク行き航空券

中国東方航空のバンコク行き航空券

こちらは、関西国際空港から上海経由でタイ・バンコクに行くチケットで往復36,830円(税金・燃油サーチャージ込)。

行きは、関西国際空港を16:30に出発、上海を経由して、タイ・バンコクへは深夜1:55に到着します。上海での待ち時間は2時間55分。これなら乗り継ぎ時間も余裕があるので、問題なくバンコクに向かえそうですね。

帰りは、バンコクを13:55に出発し、上海には18:55到着。それから上海に1泊して、翌日の17:25の便で関西国際空港に戻ります。関西国際空港到着は21:00。上海での滞在時間は1日弱あるので、上海観光も少しできそうですね。

中国東方航空のシンガポール行き航空券

中国東方航空のシンガポール行き航空券

次は、関西国際空港から上海経由でシンガポールに行くチケットを見てみたいと思います。こちらは、行き帰りともに、上海での乗り継ぎ時間が少ない同日着の便で見てみました。こちらのチケットは往復40,220円(税金・燃油サーチャージ込)。

行きは関西国際空港13:20発、シンガポールには同日の21:55着。上海での待ち時間は1時間55分。帰りはシンガポールを10:10発、関西国際空港に21:00着。上海での待ち時間は1時間50分。

なお、旅行の日程や行き先はそれぞれ人によるかと思います。今回は、「Trip.com」で航空券を調べてみましたが、「サプライス」や「エアトリ」といった他の海外航空券予約サイトでも安いチケットがあったりするので、ご自身でも航空券を検索してみて下さい。

上海乗り継ぎで途中降機も可能

上海

中国東方航空では、上海乗り継ぎでフライトスケジュールによっては途中降機も可能。経由便ということを逆にうまく活かして、東南アジアの都市と中国・上海の2都市を楽しんでみるのもいいですね。

わたしも中国東方航空でバリ島から日本に帰る際、上海でトランジットしたことがありますよ。わたしの場合も上海で1泊のみだったので、上海の中心部にホテルを取り、上海の滞在を楽しみました。

上海でおすすめの観光ルートは、南京東路の歩行者天国から西洋建築群が建ち並ぶ外灘(バンド)へ、外灘では、黄浦江沿いを散歩して豫園を目指します。

豫園

そうして上海を散策しているうちに豫園に到着。豫園では小腹が空いてきたので、「南翔饅頭店」で小籠包を頂くことに。あと、豫園周辺でも街歩きや食べ歩きを楽しめますよ。あと時間があれば、新天地などの観光スポットに行ってみてもいいですね。

オークラ ガーデンホテル上海

宿泊するホテルは、トランジットということで時間も限られるので、上海中心部の便利なところがいいでしょう。

例えば、日本人に人気の「オークラ ガーデンホテル上海(上海花園飯店)」。日系ホテルということで、日本人スタッフ及び日本語スタッフがフロントにおり、日本人の方へのニーズにも随時対応してくれます。ここなら日本人でも言葉の心配をすることなく、安心して滞在することができるでしょう。

中国のトランジットビザ免除について

中国でトランジット

2024年4月時点では、日本人の短期滞在ビザ免除はまだ再開されていないので、ビザが少し面倒ですね。ただ、トランジットではビザ免除で中国に入国することが可能です。

有効な旅券を所持しており、72~144時間以内に航空便の予約を確定している第三国(地域)への乗り継ぎ航空券を持っていれば、72~144時間以内のトランジットビザ免除措置が適用されるとのこと。空港到着時にトランジットビザ免除カウンターへ行き「臨時入境許可」を申請します。

なお、ビザに関しては、ルールが変わる可能性もあるかと思いますので、ご自身で最新情報をチェックして下さいね。

さいごに

おすすめ

中国東方航空での東南アジアの旅はいかがだったでしょうか?フルサービスを提供する既存の航空会社で、バンコクまで3万円台、シンガポールへも約4万円で往復できるのは安いですね。

LCCは安いけど、荷物を預けたり、座席指定したり、機内食を頼んだりすると追加料金が発生します。それであれば、経由便ですが、こういった航空券も選択肢に入れてもいいのでは。

中国東方航空では、上海乗り継ぎでフライトスケジュールによっては途中降機も可能。経由便ということを逆にうまく活かして、東南アジアの都市と中国・上海の2都市を楽しんでみるのもいいですね。

あと、中国東方航空以外にマカオ航空でも、バンコクやシンガポールといった東南アジアの人気都市に格安で行くことができます。こちらではマカオで途中降機が可能となっています。あわせてチェックしてみて下さい。