ビジネスクラスを格安で楽しむ裏ワザはこれ【お得に予約する方法教えます】

ビジネスクラス

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「一回ぐらいはビジネスクラスの飛行機に乗って海外旅行をしてみたい!」そんなふうに考えている方も結構いるのではないでしょうか。

ビジネスクラスに搭乗すると、豪華な空港ラウンジへアクセスでき、飛行機では、フルフラットで快適なシートでゆっくり休め、機内食もエコノミーとは違い、フルコースのメニューが出てきたりと、エコノミーとは全然違うサービスで贅沢な体験を味わうことができます。

ただその分エコノミーよりもかなり高額になり、チケット代は30万円や50万円、高い路線なら100万円と料金も跳ね上がります。

しかし、以下の方法を利用すれば、ビジネスクラスを格安で楽しむことも可能。これならビジネスクラスにも手が届きやすくなるかと思います。よかったら参考にしてみてください。

ソウル発着にすると格安でビジネスクラスに乗れる

仁川国際空港

航空券を買う場合、普通は日本発着のチケットを買うかと思いますが、それだとビジネスクラスのチケットは高額なものばかりで、格安ビジネスのチケットはあまりなかったりします。

それをソウル発着にすると、ビジネスクラスのチケットも格安であったりします。特に、バンコクやシンガポール、バリ島などの東南アジア路線のビジネスが安いです。例えば以下のような感じのビジネスクラスの航空券があります。

ソウル発着のビジネスクラスチケット

上記は「Trip.com」で調べた、ソウル⇄バンコクの往復ビジネスクラスのチケットになります。フライトは、行きが4/28、帰りが5/8というGWの日程でこの値段です。一番安いチケットは8万円を切る料金となっています。

その中でも個人的なおすすめは、ビジネス往復8万円台のベトナム航空。もう1つは、10万円ちょっとしますがキャセイパシフィック航空もいいですね。香港ではキャセイの素敵なラウンジを体験できますしね。

成田発着のビジネスクラスチケット

ちなみに、同じ日付で東京(成田)からバンコクまでビジネスクラスで行った場合は、ソウル発券の倍ぐらいの値段になります。さらには、使用する機材もA321など、2列配列の小さい飛行機なので、シートも大したことがないです。

それならば、日本からソウルまで飛び、ソウルからビジネスクラスでバンコクに行くのもいいのでは。ソウル・仁川国際空港での乗り継ぎにはなりますが、時間があれば、ソウルにちょっと立ち寄ってからバンコクに向かうのアリですね。

そのほか、ソウルからシンガポールやバリ島行きのビジネスも格安でキャセイパシフィック航空のビジネスクラスが往復10万円ちょっとぐらいで乗ることができます。

ソウル発券ならあなたが行きたい旅行先のビジネスのチケットも思ったより安く買えたりしますよ。まずは試しのビジネスのチケットを検索してみては。

乗り継ぎ便なら多くビジネスに乗れて料金も安い

乗り継ぎ

一般的に、直行便と乗り継ぎ便では同じ行先でも後者の方が航空運賃が安くなります。これはビジネスクラスでも同じことが言えます。ただ、現地に行くのに手間や時間がかかるから、というのが理由で、料金が安くてもサービスの質が下がるわけではありません。

目的地に到着するまでの時間が余分にかかるのはデメリットですが、ビジネスクラスなら話は別。ビジネスクラスは機内で快適に過ごせるため、乗り継ぎ便でも疲れが少ないのが魅力です。しかも乗り継ぎの空港では豪華な航空会社のラウンジも利用できます。

ビジネスクラスの搭乗を旅の楽しみの一つと考えるのであれば、あえて遠回りして多く飛行機に乗って、目的地に向かうこともアリかもしれませんね。普段は直行便で海外旅行に行かれる方も、ビジネスクラスに搭乗する際は、あえて乗り継ぎ便を利用してみては。

マイルを使ってのビジネスクラス特典航空券もお得

海外航空券

一般的にビジネスクラスのチケットを買うとなると、エコノミークラスの3倍とか4倍の料金になってきますが、マイルでビジネスクラスの特典航空券を取る場合、エコノミーとの必要マイル数は約2倍ぐらい。マイルを使ってのビジネスクラス特典航空券もお得です。

マイルを使ってビジネスクラスに搭乗するとなると、それなりのマイル数が必要となり、貯まるまで結構時間が掛かりますが、コスパよくビジネスクラスに乗ることができます。

マイルを貯める方法としては、飛行機に乗って搭乗マイルを貯めるほか、マイルの還元率の高いクレジットカードを利用して貯める、ポイントサイトで貯める方法があります。

わたしもこれらの方法を実践しており、クレジットカードも「セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード」を使って、ショッピング利用でマイルを貯めて行っています。

ビジネスクラスを楽しむためのコツや注意点

ビジネスクラスを予約する際はフルフラットの座席がある大型機を選ぼう

ビジネスクラスの座席

ビジネスクラスと言っても全ての座席がフルフラット仕様になっている訳ではありません。フライトを予約する際、使用される機材もチェックして、大型機のエアバス330,350,380、ボーイングであれば787で、ビジネスがフルフラット仕様の座席になっているものを予約するようにしましょう。

ちなみに、「Trip.com」であれば、検索結果のところに大型機やフルフラットのマークが付いているので、このマークを参考にするといいかと思います。あと、念の為、便名を検索して使用している機材を確認しておくとより確実です。

ちなみに、短距離路線などで使われるエアバス321やボーイング737などの機材だと以下のようなビジネスの座席になります。

B737-900 ビジネスクラスシート

高いビジネスクラスのチケットを購入して、シートがこれならかなりハズレな気がしますよね。そんなことにならないように使われている機材やシートもちゃんとチェックしてビジネスクラスの予約を行うようにしましょう。

当日は早めに空港に行ってラウンジも楽しもう

ビジネスクラスラウンジ

ビジネスクラスに搭乗する際は、空港にある航空会社のラウンジを利用することができます。

航空会社のラウンジでは、ドリンクや軽食などの提供、Wi-Fiやコンセント、シャワールーム、マッサージチェア、広々としたスペースなどを利用することができます。

せっかくなのでいつもより少し早めに空港に到着し、空港ラウンジでお酒や軽食を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

さいごに

エミレーツ航空

「ビジネスクラスに格安で楽しむ裏ワザ」についてまとめてみましたがいかがだったでしょうか?

上記ではソウル発券のビジネスクラスが格安でおすすめと話してきましたが、そのほかにも、エミレーツ航空のバンコク⇄香港便も格安でビジネスクラスを楽しむことができますよ。料金は時期にもよりますが、私がチェックした時は大体片道約5万円、往復約8万円。

3時間ぐらいの短いフライトにはなりますが、中東の航空会社のラグジュアリーな世界を格安な料金で体験することができます。

例えば、日本から香港まではエコノミーの格安航空券を購入して、香港⇄バンコクはエミレーツ航空のビジネスクラスを購入。これならバンコクに行くついでに香港も立ち寄れて、2都市楽しめますね。

エミレーツラウンジ

さらには、バンコクと香港の空港では、「エミレーツラウンジ」ジがあるので、ちょっと早めに空港に行って、ラウンジで優雅なひと時を過ごすことができますよ。

こんな感じで普段とはちょっと違った旅をしてみるのもいいですね!

 

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