記事内に商品プロモーションを含む場合があります
2年ぶりのハノイでの今回のホテルは、ハノイ旧市街エリアにある「ラ シエスタ クラシック ハン トゥン(La Siesta Classic Hang Thung)」。
こちらのホテルに2泊3日で宿泊しました。ホテルは、ホアンキエム湖から徒歩で5分ぐらいと立地もよく、新しいホテルということで、楽しみですね。
ここではそんな「ラ シエスタ クラシック ハン トゥン」での、朝食、レストラン、プール、などをレビューしたいと思います。
ラ シエスタ クラシック ハン トゥンについて
「ラ シエスタ クラシック ハン トゥン」は、ハノイ、ホイアン、ホーチミンにも構える「ラ シエスタ」のホテルとなっています。
「ラ シエスタ」は、ハノイにもここのホテルを入れて3つあり、こちらは2023年オープンと一番新しいホテルとなっています。
ホテルは名前の通り、ハノイの旧市街ハントゥン通り沿いに位置していて、ホアンキエム湖へも歩いてすぐの立地。観光の拠点にぴったりのホテルですね。
ラ シエスタ クラシック ハン トゥンのエントランス・チェックイン
ホテルにはチェックインタイムの14:00ぐらいに到着。早速、こちらでチェックインをお願いします。
ロビーでチェックインをお願いすると、同じく1階にあるライブラリーラウンジに通され、こちらでウェルカムドリンクとちょっとしたドライフルーツを頂きながら、チェックインの手続きを行います。
ラ シエスタ クラシック ハン トゥンのお部屋
ホテルは12階建てで、一番安い窓なしの客室から、トリプル、スイート、コネクティングルームまで様々なタイプのお部屋が揃っています。
わたしのお部屋は「デラックスルーム(内窓あり)」。下から2番目のカテゴリーのお部屋になります。できたら静かなお部屋がいいとリクエストしたら、上層階のお部屋にアレンジしてくれました。
窓はそれほど大きくないですが、お部屋は綺麗な感じで快適に過ごせそうなお部屋となっています。
こちらはバスルーム。まだ新しいホテルということで水回りも綺麗です。ただ、シャワールームに閉まる窓がないので、ちょっと不便な面も。
バスルームは、バスタブなしシャワーのみ。ウォシュレットもついてないです。ただ、何よりも清潔感が大事。その面では合格です。
ラ シエスタ クラシック ハン トゥンの朝食ビュッフェ
朝食は11階のこちらの会場になります。さすがは「La Siesta」のホテルだけあって、いい感じにまとめられています。11階からハノイの景色を楽しみながらの朝食なかなかいいですね。
朝食バイキングの種類もまあまあ揃っていて、良さそうな感じです。
Phoや卵料理(オムレツ、スクランブルエッグ)については、スタッフがその場で作ってくれますよ。こちらでベトナムコーヒーを頂きながら、ゆっくりと朝食をいただきました。
ラ シエスタ クラシック ハン トゥンのプール・フィットネスジム・スパ
ホテルの設備については、1階のライブラリーラウンジの奥にプールがあります。
フィットネスジムも揃っています。
あとホテルには「La Spa」もあるので、観光に疲れたら利用してみるのもいいですね。
ホテル周辺について
ホテル周辺としては、歩いて5分ぐらいのところに「ホアンキエム湖」があります。
ホアンキエム湖はなんだか中国の杭州・西湖に似たような雰囲気。ベトナムにいながら、中国文化の影響を感じることができます。
行った時は6月ということで曇りがちの天気で時より雨も降ったりという感じでしたが、それはそれで趣がありますね。
ホテルは、ハノイ旧市街エリアにあるので、ホアンキエム湖だけでなくハノイ大聖堂など、ハノイ散策に便利です。
ハノイ旧市街を歩いているだけで、なんだか楽しい感じがしますね。わたしはこの街並みが好きです。
夜はハノイ旧市街のターヒエン通りに繰り出します。こちらもホテルから歩いて10分ぐらいで行くことができます。
ターヒエン通りは日が暮れるぐらいの時間から徐々に人も増え、ナイトタイムは人がいっぱい。そんな賑わいを見せるターヒエン通りでいただくベトナムビール最高ですね!
こちらは、ハノイ旧市街、ホテル周辺のマップになります。ご覧の通り、便利なハノイ観光に便利な立地にあります。
ホテルまでのアクセスについて
ハノイ・ノイバイ空港からホテルまでのアクセスですが、できたらすぐにホテルに移動したいと思いっていたので、初めは配車アプリのGrabを使ってホテルに直行しようかなと思っていたのですが、空港の到着出口を出たあたりにある86番のバスがもうすぐ出発ということだったので、急いで乗り込みました。
料金は45,000ドン(約270円)と格安でハノイ旧市街まで行くことができます。今回は、エポスのVISAカードでタッチ決済で支払うことができました。空港から降りたところでベトナムドンをあまり持ち合わせていなかったので、良かったです。
ホテルからハノイ・ノイバイ空港に行く際もこちらのバス停から86番のバスに乗って行きました。ホテルからバス停まで歩いて2分ぐらい。これならスーツケースを転がしながらでも問題なく歩けますね。
86番のバスは45分間隔で運行なので、Googleで時刻表も確認して、バス停へ。
ホテルを12:00ちょっと前にチェックアウトして、12:08の86番バスでノイバイ空港に向かいます。本当にGoogleの時刻表通り来てくれるかちょっとドキドキしながら待っていましたが、ほぼ時間通りに86番バスに乗り込むことができました。これで無事に安くノイバイ空港まで行けそうですね。
こんな感じでこちらのホテルであれば、空港へのアクセスも86番のバスで安くアクセスすることが可能です。ちなみにGrabで行くとなると片道大体300,000ドン(1800円)はします。Grabだと往復約3600円、86番のバスなら約540円。往復3000円は節約することができます。
その分、節約したお金は滞在費の足しにしたり、美味しいご飯を食べに行ったりするのもいいですね。
ラ シエスタ クラシック ハン トゥンまとめ
今回、こちらの「ラ シエスタ クラシック ハン トゥン」に2泊してハノイ観光を楽しみました。
ちなみに私が予約した時の料金は、1泊朝食付きで大体8000円ぐらいでした。新しいホテルで、立地もハノイ旧市街エリアでホアンキエム湖へも歩いてすぐと観光の拠点に便利なロケーション。
お部屋も高層階にしていただき、快適に過ごすことができました。ありがとう!
ホテル | ラ シエスタ クラシック ハン トゥン La Siesta Classic Hang Thung |
---|---|
住所 | No 21 Hang Thung St, Old Quarter, Hoan Kiem Dist, Hanoi, VIETNAM |
チェックイン | 14:00 |
チェックアウト | 12:00 |