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ヒルトンの最高級ブランドホテル「コンラッドマカオ」に子連れで宿泊してきました。今回コンラッドに泊まるのが初めてで旅行前から楽しみにしていた滞在でテンションが上がりますね。
マカオ国際空港からの無料送迎ありのアクセスの良さはもちろんのこと、ラグジュアリーな滞在を楽しめるこのホテルでの、朝食、レストラン、プール、などをレビューしたいと思います。
コンラッドマカオについて
ヒルトンの最高級ブランドであるコンラッド。ホテルはコタイの中心にあり、パリジャンやベネチアンといったホテルも目の前。英国がテーマとの統合型リゾート(IR)「ザ・ロンドナー・マカオ」内に併設されています。
マカオ国際空港までホテルまで3kmのロケーションで無料のシャトルバスもあります。ホテルまではシャトルバスで5分程度。空港から近いので最後のギリギリまでマカオ滞在を楽しめそうですね。
添い寝の13歳未満の子供は宿泊無料
コンラッドマカオでは添い寝の13歳未満の子供は宿泊無料となっています。
わたしたちは、0歳と3歳の子どもがいるのですが、4名1室で利用できないかホテルに事前に確認したところOKだったので、こちらのホテルに滞在することにしました。
コンラッドマカオのエントランス・チェックイン
空港から出ているロンドナーの無料送迎シャトルバスに乗ってあっという間にコンラッドマカオに到着。
マカオの高級ホテルって感じのゴージャスなこちらのロビーでチェックイン。
大人2人子ども2人の4人で1室を利用するということで、元々は一番下の「デラックス(キングベッド)」のお部屋を予約していたのですが、気を利かせてくれて、「デラックス(クイーンベッド2台)」に少しアップグレードしてくれました。
ベッドも小さい子どもがいるというとで、後でベッドの柵をつけます。そして、ベビーカーも子ども2人分、2台お借りすることができました。さすがは、高級ホテルだけあって、細やかなサービスもちゃんとしていますね。
コンラッドマカオのお部屋
お部屋はクイーンベッド2台のデラックスルーム。お部屋の広さは52㎡あり、家族4人で利用しても十分寛げます。
コンラッドマカオのお部屋は一番小さいお部屋でも52㎡あるので、ゆったり快適なホテルステイを楽しめますね。お部屋も落ち着いた感じで、居心地が良かったです。
バスルームはもちろんバスタブ付きでシャワーも別途あります。バスタブは大人が足を伸ばして入れるぐらいの広く、洗面台も2つあるのもグッドポイントです。
お部屋からの景色もいい感じ。カーテンを開けるとロンドナーのビッグ・ベンやザ・ベネチアン・マカオなどが見えます。わたしはこの景色が好きで、結構窓際からボーッとマカオらしい風景を見ながら、マカオに来たなと実感していました。
コンラッドということで、コンラッドベア2つ、そしてお風呂場にはコンラッドダックもありこちらも頂けました。コンラッドベアはマカオらしく金色バージョンとなっていました。
コンラッドマカオの朝食ビュッフェ
朝食会場はこちらの「Churchill’s Table」となっています。朝食の提供時間は7:00〜13:00とお昼の時間帯までサービスがあるので、遅めに起きてゆっくり朝食をいただきたいという方でも利用しやすいですね。
朝食会場のの雰囲気はいい感じです。朝早めの時間に行ったのですが、満席までではないですが席はそれなりに埋まっていた感じ。
子ども向けのベビーチェアやベビーの食器も用意していただき、早速、朝食スタート!
朝食バイキングは種類も多く、どれも美味しかったです。ということで、3泊したのですが、食べたいものがいっぱいあり、いつも満腹。昼ごはんをスキップするぐらい食べていました。3歳になるうちの子どもも、色々食べたいものをとってきて、テンションが上がっていました。
わたしは今まで色々海外旅行に行ってきて、いろんなホテルに泊まってきましたが、今のところ、ここのコンラッドの朝食が一番よかったです。
コンラッドマカオのプール、フィットネスジム施設
コンラッドマカオのプール
高級ホテルのプールはやっぱりいいですね。プール自体はすごく大きい訳ではないですが、いくつかプールが分かれていて、温水プール、ジャグジーなども揃い、子連れ家族で楽しんでいる方も結構いまししたよ。
プールサイドに行くと、ちょっとしたドリンクと食べ物を持ってきてくれました。タオルもスタッフが全部セッティングしてくれ、さすがは高級ホテル。今まで泊まっているホテルだとタオルは自分で取ってきてセットするの普通だったので、やっぱり違いますね。
プールはそれなりに人はいましたが、混み合っているほどではなく、適度な感じで、子連れではありましたが、それなりにちょっとした優雅な時間を過ごすことができました。
コンラッドマカオのフィットネスジム
今回は子ども連れということで利用することはなかったのですが、ホテル4階の「ヘルスクラブ」にフィットネス設備があります。
ヘルスクラブには、エクササイズ機器、ジャグジー、サウナ、スチームルームを完備しています。利用時間は午前6時~午後10時。
コンラッドマカオまでのアクセス・シャトルバスについて
マカオ国際空港までホテルまで3kmのロケーションで無料のシャトルバスもあります。ホテルまではシャトルバスで5分程度。
シャトルバスのスケジュール
コンラッドマカオへは「ザ・ロンドナー・マカオ」のシャトルバスを利用します。シャトルバスは、マカオ国際空港、フェリーターミナルなどへ運行しています。シャトルバスのスケジュールは以下の通りです(2025年6月現在)。
シャトルバスは大体10〜20分間隔で運行されているので、うまく時間が合えば結構使えるかもですね。
ホテル周辺について
ベネチアン・マカオ
水の都ベネチアを思わせる水路とそれを行きかうゴンドラ、350ものブランドのショップが立ち並ぶ「ベネチアン」へも、コンラッドが入っているロンドナーから通路で繋がっており、夏の暑い日など、ちょっとした散歩がてら行ってみるのもいいかもしれませんね。
タイパビレッジ
タイパビレッジもそれほど遠くないところにあるので、足を運んでみるのもいいですね。
石畳とカラフルなコロニアルな住宅やお店が美しい。ポルトガル統治下の面影が色濃く残る街並みはマカオに抱いていたイメージそのもの。そんなタイパを散策、食べ歩きするのもなかなかいいですね。
ウィンパレスホテルの無料で乗れるゴンドラ&噴水ショー
カジノマネーで潤うマカオ。そのおかげでなんと誰でも無料で楽しめるアトラクションがあります。それはウィンパレスホテル(Wynn Palae)の前の池で夕方から夜にかけて行われる噴水のショーとゴンドラ(SKY CAB)。
ロンドナーからも徒歩圏内なので、時間の都合がつけば行ってみたいですね。時間的には夜暗くなってからの時間のほうがライトアップもされていいいかもです。
コンラッドマカオまとめ
今回、こちらの「コンラッドマカオ」に3泊して57,000円ぐらいでした。1泊あたり19000円ぐらい。時期が6月の雨季ということだったのか、かなり格安で泊まることができました。
この値段でこんなラグジュアリーなホテルに滞在できるなんて最高ですね。他の国ではなかなか味わえない贅沢な体験をできるマカオ、素晴らしかったです。
3泊してもまだもうちょっと居たいなというのが正直な感想。また次の機会で再訪したいと思います!ありがとう!コンラッドマカオ。
ホテル | コンラッド マカオ Conrad Macao(澳門康萊德酒店) |
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住所 | Estrada do Istmo. s n Cotai, MACAU |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 11:00 |