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日本から3時間弱のフライトで行ける中国・上海。上海は中国最大の都市だけあって、旅行だったりビジネスで行かれる方も結構いるのではないでしょうか。
わたしも今回、久しぶりの上海。久しぶりの上海浦東国際空港。ということで、実際に上海浦東国際空港のラウンジに行ってきたレビューをしたいと思います。よかったら、参考にしてみてください。
上海浦東国際空港の国際線ラウンジについて
今回のフライトは中国国際航空ということで上海浦東国際空港の第2ターミナルでしたが、国際線のラウンジとしては以下の3つがありました。
- First Class Lounge (No.69)
- Juneyao Air Lounge(No.72)
- China Eastern Airlines Lounge(No.77)
ラウンジはエレベータで上がった4階にあります。今回プライオリティパスで「First Class Lounge (No.69)」と「China Eastern Airlines Lounge(No.77)」を利用することができました。
あと、「Juneyao Air Lounge(No.72)」についてもプライオリティパスでの利用を尋ねてみましたが、行った時は入室制限がされており、入ることができませんでした。空いている時間であれば「Juneyao Air Lounge(No.72)」についてもプラオリティパスで入ることができるみたいです。
プライオリティパスで上海浦東国際空港(T2)のラウンジに入ってみた
China Eastern Airlines Lounge(No.77)

プライオリティパスで、まずはこちらの「China Eastern Airlines Lounge(No.77)」を利用してみました。こちらは中国東方航空のラウンジとなっています。
| 営業時間 | 24時間 |
|---|---|
| 場所 | 上海浦東国際空港(Shanghai Pudong International) 第2ターミナル。保安検査を通過した後、右折してゲート77の向かいにあるエレベーターで4階に移動してください。 |
| 利用条件 | 最長2時間まで滞在可能です。2歳未満のお子様は入室無料です。 |
ラウンジ内の様子

上海がベースの中国東方航空ということで、座席数も多く、ゆったりとした時間を過ごせます。

WiFiや充電スポットもあるので、デスクワークをするのにも最適です。利用者も少なく、快適に過ごすことができます。
フード&ドリンク

中国東方航空のラウンジでは、軽食やドリンクをいただくことができます。

麺類については作ってもらうことができます。MUヌードルや拌面など種類もいくつか選べます。

ドリンクは、水、コーラ、ビール、ワインなどはもちろんのこと、カクテルやサングリアも言えば作ってもらえます。
First Class Lounge (No.69)

出発までまだちょっと時間があったので、こちらの「VIP Lounge (No.69)」にも行ってみました。
| 営業時間 | 午前6時~午後11時 |
|---|---|
| 場所 | 上海浦東国際空港(Shanghai Pudong International) 第2ターミナル。ゲート69の近くにあります。ラウンジの入口を案内する看板があります。 |
| 利用条件 | 最長2時間まで滞在可能です。2歳未満のお子様は入室無料です。 |
ラウンジ内の様子

こちらは中国東方航空のラウンジと違って、座るスペースを探すのが大変なぐらい人でいっぱい。こちらはカードラウンジっぽい感じで利用者が多いですね。
フード&ドリンク

こちらのラウンジでも軽食やドリンクをいただくことができます。

種類はそれほどないですが、麺類は作ってもらうこともできます。

ドリンクは、ソフトドリンクだけでなくアルコール類の提供もあります。私もここで青島ビールをいただきました。
なお、今回プライオリティパスで「First Class Lounge (No.69)」と「China Eastern Airlines Lounge(No.77)」を利用しましたが、ラウンジ的には、「China Eastern Airlines Lounge(No.77)」の方が、スペースも広く、人も少ないのでゆっくり快適に過ごせました。やっぱり航空会社のラウンジの方がいいですね。
上海浦東国際空港のラウンジでのんびり出発までのひとときを過ごす

こんな感じで出発まで空港のラウンジでお酒を飲みながら、ゆっくり快適な時間を過ごしていました。
そして、いざ出発時間かなとラウンジを出て、出発ゲートに向かってみると「Delay」とのこと。夕方の便は、どこかからの折り返しの便なので遅れやすいのかもしれませんね…。
ということで、中国東方航空のラウンジに逆戻り。飛行機がディレイで戻ってきたと言ったら、そのまま通してくれました。
出発までの時間待ち、ましてや今回のような飛行機のディレイの場合、ラウンジが利用できるのは大変便利ですね。
ちなみに私は今回の旅行で、乗り継ぎ便などで空港を結構利用する予定があったので、あらかじめプライオリティパスが発行可能なクレジットカードを事前に作っておきました。空港利用が多い方は、プライオリティパスを作っておくと何かと便利かと思いますよ。

最近クレジットカードの改悪が続き、プライオリティパスにも改悪の流れがありますが、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」(以下:セゾンプラチナビジネスアメックス)であれば、現在でもプライオリティパスを使って、空港のラウンジやレストランを回数無制限で利用することができます。
セゾンプラチナビジネスアメックスは、初年度年会費無料(通常:33,000円(税込))でカード新規発行が可能。つまり、カード本会員は1年間無料でプライオリティパスラウンジを利用することが可能です。
ちなみに、セゾンプラチナビジネスアメックスに付帯されるプライオリティパスのランクはプレステージ会員(約70,000円)。プライオリティパスの改悪の影響を受けることなく快適な時間を満喫したい方に最適です。なお、詳しくは以下の紹介ページをチェックしてください。